県では、農山漁村ならではの魅力的な資源を活用した地域資源活用型ビジネスの起業を促進するため、「農山漁村起業者養成講座」を開催しています。このたび、第3回目の講座を開催します。
今回は、現地で学ぶフィールドワークとして、大紀町で講座を開催します。
1 開催日時及び場所、講座内容等
日時 平成29年10月17日(火)13時から18時まで
18日(水)9時から12時まで
場所 野原工房げんき村(大紀町野原543(旧七保第一小学校))
語らいの里噺野(大紀町滝原1278)
講座内容 地域での取組紹介とビジネスモデル設計の講義
受講生 16名(※受講生の募集は終了しています。)
2 第4回以降の開催日及び内容
第4回 11月21日(火)講座修了生による講義
第5回 12月12日(火)事業計画の立案・プレゼン方針
第6回 平成30年1月16日(火)受講生同士のプレゼン大会
※開催場所は、第4回は取組事例の現地視察、第5、6回は津市内での開催を予定しています。
3 講師
曽根原 久司 氏(NPO法人えがおつなげて代表理事)
【講師プロフィール】
内閣府の地域活性化伝道師の一人に選ばれ、主な受賞歴は、第43回日本農業賞「食の架け橋の部」大賞、日本経済新聞社「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」大賞、内閣官房・農水省の進めるディスカバー農山漁村(むら)の宝優良事例がある。大学卒業後、企画会社、コンサルティング会社などに勤務し、4年後に独立。日本の未来に危機感を抱き、その再生モデルを創造すべく、東京から山梨県白州町へと移住。2001年、NPO法人「えがおつなげて」を設立。代表として「村・人・時代づくり」をコンセプトに農業を中心とした都市農村交流事業を展開している。