三重県では、農山漁村の有する豊かな地域資源を活かして、社会貢献や新規ビジネスなどに取り組む企業・地域を、「三重のふるさと応援カンパニー推進事業」を通じて応援しています。
このたび、椿の農業と地域を考える会(鈴鹿市)と中日本高速道路株式会社、鈴鹿市の3者で締結した「農山村活性化の取組に関する協定」(平成27年8月18日締結)に基づく協働活動を、以下のとおり実施することとなりましたので、お知らせします。
1 日時 平成29年9月10日(日) 9時から13時頃まで(小雨決行)
2 集合場所 現地臨時駐車場 ※矢田しいたけ園(鈴鹿市大久保町376)から東へ約500メートル
(のぼり目印あり)
3 参加者数 椿の農業と地域を考える会、中日本高速道路株式会社 関係者約30名
4 活動内容 除草作業、椿の実の収穫 他
5 スケジュール
9時 集合、現場へ移動
9時10分 開会、作業開始
12時ごろ 昼食、情報交換会
13時ごろ 終了
6 今後の予定
年間数回の共同作業を行い、椿油の特産品化を目指します。
※ 椿の農業と地域を守る会は、平成19年に鈴鹿市西部の茶・花木・畜産などの専業農家で設立されまし た。農業経営の収支悪化で遊休農地の増加が懸念される中で、平成30年度に新名神高速道路のパーキ ングエリアが整備されることを見込んで、平成23年から特産品開発や交流型農業など新しいビジネス モデルを企画・実践しています。現在の会員数は専業農家を中心に20名です。