県では、農山漁村ならではの魅力的な資源を活用した地域資源活用型ビジネスの起業を促進するため、「農山漁村起業者養成講座」を開催しています。
このたび、第2回目の講座を以下のとおり開催します。
今回は、現地で学ぶフィールドワークとして津市白山町上ノ村で開催し、平成24年度講座修了生が地域資源を活かした取組を紹介します。
1 開催日時及び場所、講座内容等
日時 平成29年9月5日(火)12時30分から17時まで
場所 上ノ村集会所(津市白山町上ノ村2244)
講座内容 講座修了生の取組紹介、都市のニーズの捉え方
受講生 16名(※受講生の募集は終了しています。)
2 第3回以降の開催日及び内容
第3回 10月17日(火)~18日(水)ビジネスモデル設計
第4回 11月(日にち未定)講座修了生による講義
第5回 12月12日(火)事業計画の立案・プレゼン方針
第6回 平成30年1月16日(火)受講生同士のプレゼン大会
※開催場所は、第3、4回は取組事例の現地視察、第5、6回は津市内での開催を予定しています。
3 講師
曽根原 久司 氏(NPO法人えがおつなげて代表理事)
【講師プロフィール】
内閣府の地域活性化伝道師の一人に選ばれ、主な受賞歴は、第43回日本農業賞「食の架け橋の部」
大賞、日本経済新聞社「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」大賞、内閣官房・農水省の進めるディス
カバー農山漁村(むら)の宝優良事例がある。大学卒業後、企画会社、コンサルティング会社などに
勤務し、4年後に独立。日本の未来に危機感を抱き、その再生モデルを創造すべく、東京から山梨県
白州町へと移住。2001年、NPO法人「えがおつなげて」を設立。代表として「村・人・時代づ
くり」をコンセプトに農業を中心とした都市農村交流事業を展開している。