第50回日本農業賞大賞の受賞を報告するため、鈴鹿市で花木と茶を経営する恩田浩美氏が知事を表敬訪問します。
1 日時
令和3年3月12日(金) 14時45分から15時00分
2 場所
津市広明町13 三重県庁3階 プレゼンテーションルーム
3 訪問者
第50回日本農業賞大賞受賞者 恩田 浩美(おんだ ひろみ)
NHK津放送局 局長 舘 健造(たち けんぞう)
JA三重中央会 企画総務部 部長 東元 崇史(ひがしもと たかし)
4 応対者
三重県知事 鈴木 英敬
三重県農林水産部長 前田 茂樹
5 第50回日本農業賞大賞 受賞の概要
日本農業賞(主催:全国農業協同組合中央会、都道府県農業協同組合中央会と日本放送協会)は、意
欲的に農業経営や技術の改善に取り組み、地域社会の発展にも貢献している個別経営や集団組織を表彰
するもので、本年度は、個別経営の部93件、集団組織の部91件の応募があり、それぞれ大賞3点、
特別賞1点、優秀賞4点が選定されました。
なお、恩田氏は、花木と茶の生産において、
(1)画期的な資材の開発
・メーカー企業とともに、根がポット内で巻くことを防ぐ「とんでもないポット」等を開発し、品
質の向上や差別化等を図っていること
(2)消費者ニーズの多様化に合わせた品種開発や技術革新
・茶の生産では、消費者向けにポット苗を企画し、自分で栽培したお茶を家庭で楽しむための茶樹
商品の具体化に取り組んでいること
等が評価され、大賞を受賞されました。