三重県では、伊勢湾台風が襲来した9月26日を「みえ風水害対策の日」と定め、県民が風水害に対して理解を深めるシンポジウムを毎年、開催しています。
今回のシンポジウムでは、数時間にわたり同じ場所に大雨をもたらす線状降水帯への理解を深めるとともに、女性視点を取り入れた防災活動を取り上げて、地域で取り組む防災・減災対策について県民の皆さまと考えます。
1 開催内容
(1)日時 令和4年9月3日(土)13時から16時まで〔開場12時30分〕
(2)場所 adsホール(名張市青少年センター)
〒518-0722 三重県名張市松崎町1325-1
(3)募集人数 先着200名(入場無料)
(4)内容(敬称略)
13時00分から 開会挨拶(10分)
・三重県知事 一見 勝之
・名張市長 北川 裕之
13時10分から 講演1(40分)
「風水害から身を守るための備え ~線状降水帯の観測と予測~」
・津地方気象台 地域防災官 山本 暁子
13時50分から 講演2(40分)
「集まらない防災訓練が盛況 ~スタンプラリー形式の挑戦~」
・防災クリエイティブマネージメント、防災士、大阪狭山市消防団(女性分団)
岡本 裕紀子
14時30分から 休憩(10分)
14時40分から パネルディスカッション(60分)
「女性の声も活かしたみんなの防災」
・コーディネーター
三重大学大学院工学研究科 准教授 川口 淳
・パネリスト
三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」所長 荻原 くるみ
(前掲)岡本 裕紀子
名張市役所 危機管理室長 岩並 伸
名張市 つつじが丘自治連合会 会長 本田 卓治
15時40分から 閉会挨拶(5分)
・三重大学 副理事・副学長、地域圏防災・減災研究センター長
酒井 俊典
(15時50分終了予定)
(5)啓発展示(ロビー内) (当日12時30分から16時00分まで)
会場内のロビーにおいて、当日参加者へ向けて防災啓発展示を行います。
三重県立図書館による出張図書館、みえ防災・減災アーカイブ紹介、津地方気象台パネル展示等
2 申し込み
(1)注意事項
・受講決定の通知は行いませんので、ご来場の際に受付でお名前をお申し出ください。
・マスクの着用や咳エチケット、手洗いの徹底などにご協力ください。
・体調不良の方の参加はご遠慮ください。
(2)申込方法
・webフォーム、FAX、郵送のいずれかにより参加申し込みを受け付けています。
・webフォームは次のリンクから申し込みを行ってください。
https://forms.gle/qWmWg9SS6NzsZfLL9(外部ページにリンク)
・FAX、郵送の場合は、チラシ(ページ下部リンクの裏面参照)に必要事項を記入し、下記FAX番号または住所までお送りください。
【申込み先】〒514-8507
津市栗真町屋町1577 三重大学 地域イノベーション研究開発拠点A棟3階
みえ防災・減災センター
TEL:059-231-5694
FAX:059-231-9954
(3)締切日 令和4年8月22日(月)
先着順のため締切日前に申込受付を終了する場合がありますので、
ご了承ください。
3 主催者等
主催 三重県・三重大学 みえ防災・減災センター、三重県、三重大学、
津地方気象台
共催 名張市
4 中止判断
名張市に「大雨」「洪水」または「暴風」警報が発表されているとき、県内に震度5弱以上の地震が観測されたときは中止とする場合があります。
受付終了や中止の場合、みえ防災・減災センター公式サイト https://www.midimic.jp/でお知らせします。