みえ防災・減災センター、三重県、三重大学は、鳥羽市、津地方気象台とともに「みえ地震対策の日」※
にちなみ、みえ地震対策の日シンポジウムを下記のとおり開催します。
今回のシンポジウムでは、「過去の震災から学び、未来に活かす」をテーマとして、東日本大震災や熊本地震に関する講演や体験談に加え、これらの地震の体験者、郷土史家、行政関係者によるパネルディスカッションを通じて、今後の私たちの地震・津波対策のあり方を考えます。
※三重県では、地震対策の理解を深めるため、昭和東南海地震が発生した12月7日を「みえ地震対策の日」と定めています。
記
1 開催日時 平成29年12月10日(日)13時から16時30分まで〔開場12時〕
2 開催場所 鳥羽市民文化会館 大ホール(鳥羽市鳥羽三丁目8-3)
3 参加費・定員 入場無料・定員500名
4 実施内容
(1)開会挨拶 三重県知事 鈴木 英敬 (すずき えいけい)
三重大学学長 駒田 美弘 (こまだ よしひろ)
鳥羽市長 中村 欣一郎 (なかむら きんいちろう)
(2)みえ防災大賞表彰式
(3)基調講演 テーマ「三重県の地震・津波防災のために」
- 2011年東日本大震災津波・2016年熊本地震の教訓 -
講師 公益財団法人深田地質研究所 客員研究員
国立研究開発法人建築研究所 特別客員研究員
都司 嘉宣 (つじ よしのぶ)氏
(4)語り部トーク
・「地震によるコミュニティの絆と課題」
阿蘇復興への道 井手 良輔(いで りょうすけ)氏(東海大学 学生)
・「震災を経験して伝えたいこと」 ~中学生視点で見た東日本大震災~
四日市東日本大震災支援の会 安田 要 (やすだ かなめ)氏 (三重大学 学生)
(5)パネルディスカッション「過去の震災から学び、未来に活かす」
パネリスト
・野村 史隆 (のむら ふみたか)氏 鳥羽市教育委員会 文化財専門員
・中村 欣一郎 (前掲)
・井手 良輔 氏 (前掲)
・安田 要 氏 (前掲)
コメンテーター
・都司 嘉宣 氏 (前掲)
コーディネーター
・川口 淳 (かわぐち じゅん) 三重大学大学院工学研究科 准教授
(6)閉会挨拶 みえ防災・減災センター センター長 鶴岡 信治(つるおか しんじ)
5 申込み方法
郵送、FAX、メール、電話により参加申込みを受け付けています。
・郵送の場合は、チラシ(添付ファイル裏面参照)に必要事項をご記入のうえ、以下のあて先まで
郵送してください。
・FAXの場合は、チラシ(添付ファイル裏面参照)に必要事項をご記入のうえ、以下のあて先ま
で送信してください。
・メールの場合は、本文に必要事項をご記入のうえ、以下のあて先まで送信してください。
・電話の場合は、以下の番号にお電話いただき、必要事項をお伝えください。
【申込み先】
郵送 :〒514-8507
津市栗真町屋町1577 三重大学地域イノベーション研究開発拠点A棟3階
三重県・三重大学 みえ防災・減災センター
TEL:059-231-5694
FAX:059-231-9954
e-mail:bosai@crc.mie-u.ac.jp
【申込み締め切り】 平成29年12月6日(水)
【必要事項】 1.氏名(ふりがな)
2.連絡先(電話番号、メールアドレスなど)
※ 必ず「みえ地震対策の日シンポジウム参加申込み」と記載してください。
6 主催者等
主催:みえ防災・減災センター、三重県、三重大学
共催:鳥羽市、津地方気象台
7 その他
鳥羽市に「大雨」「洪水」または「暴風」警報が発表されている場合や、県内に震度5弱以上の地震
が観測され災害対策本部を設置している場合など、やむを得ずシンポジウムを中止する場合があります
ので、ご了承ください。