久慈地下水族科学館「もぐらんぴあ」館長及び北限の海女が、東日本大震災で被災した久慈地下水族科学
館の再オープンに向けての三重県及び鳥羽水族館、志摩マリンランドからの支援に対し、感謝状を贈呈する
ため、三重県を表敬訪問します。
1日時 平成28年11月7日(月)10時から10時15分(予定)
2場所 三重県庁 3階 プレゼンテーションルーム(津市広明町13番地)
3訪問者 久慈地下水族科学館 もぐらんぴあ 館長 宇部 修氏
〃 飼育課主任 関合 雅敬氏
久慈市観光交流課 地域おこし協力隊(海女) 前田 比奈氏
4応対者 鳥羽水族館 三谷 伸也 取締役飼育研究部長
志摩マリンランド 神村 健一郎 飼育チーフ
三重県 危機管理統括監 稲垣 清文
防災対策部 部長 福井 敏人
5これまでの支援について
・平成26年3月 三重県知事が久慈市役所を訪問し、三重県から飼育生物の餌を保存する冷凍庫、潜水用資
器材等、鳥羽水族館から「世界文化生物大図鑑」等書籍を贈呈
・平成28年3月 久慈地下水族科学館もぐらんぴあの再オープン(4月23日)に向けて、鳥羽水族館及び
志摩マリンランドから魚類を提供。
6参考
・久慈地下水族科学館「もぐらんぴあ」とは、岩手県久慈市の海岸近くにある久慈国家石油備蓄基地のトン
ネルを使った日本初の地下水族館で、1994年に開館しました。
東日本大震災の津波で全壊し、5年の歳月を経て、平成28年4月23日から再開しています。
・北限の海女とは、久慈市の小袖海岸で活躍する海女たちの総称です。昭和34年に放送のラジオドラマ 「北限の海女」がきっかけで有名になりました。