平成28年度母子保健家族計画事業功労者厚生労働大臣表彰の被表彰者が決定し、本年度は県内から次の方が表彰を受けられますので、表彰式の日程と併せてお知らせします。
この表彰は、母子保健事業又は家族計画事業に永年従事し、著しい功績のあった個人及び団体に対し、同事業の推進に資する事を目的として、厚生労働大臣が行うものです。
1.被表彰者(※敬称略)
梅本 正和 (うめもと まさかず) (医師 津市)
<主な功績>
昭和58年より現在までの長きにわたり小児科医師として勤務し、HTLV-1母子感染予防対策、
へき地医療等に従事するなど、地域の小児科医療・母子保健活動に貢献されました。
平成10年に「うめもとこどもクリニック」を開設後は、津市の母子保健、健康づくり活動等に尽力
され、地域になくてはならない診療所として住民から厚く信頼されています。
また、県医師会、小児科医会の委員や理事としても母子保健活動に多大な貢献をされ、「三重子ども
の心ネットワーク会議」を創設し、日本小児保健協会から実践活動助成賞を受賞されるなど、その功績
は高く評価されています。
現在は上記の活動に加え、児童虐待、子供の事故及び自殺予防に向けての取り組みを進めています。
2.表彰式
(1)日時 平成28年10月4日(火)13時10分から
(2)場所 岡山県コンベンションセンター(岡山県岡山市北区駅元町14-1)
※平成28年度健やか親子21全国大会の中で行われます。