子どもから大人や友達などへ、大人から子どもへ、思ってはいるけれどなかなか伝えられない大切な人への『ありがとう』という気持ちをテーマに開催した「第9回 家族の絆一行詩コンクール」の受賞作品が決定しましたので発表します。
応募総数が年々増加しており、第9回目となる今回は、これまでで過去最高となる12,732作品の応募をいただきました。
記
1 応募総数 12,732作品
[個人部門] 12,036作品
[ペア部門] 696作品(348ペア)
2 最優秀賞受賞作品
○家族の絆/個人部門
お母さんへ
「頑張らなくて いい日もあるんだよ」
あなたがそう言ってくれるから私は今日も頑張れます。
いつも本当にありがとう。
(四日市市 中学3年生 雨宮 里紗さん)
○家族の絆/ペア部門
お父さんへ
おとうさんいつもこうかんにっきをしてくれてありがとう。
じはきたないけど、いいことがかいているよ。
おとうさん、だいすきだよ。またあそぼうね。
(鈴鹿市 小学1年生 秦 奈央さん)
なおへ
おとうさんがおしごとのひは、なおとおはなしするじかんがあまりないから、
そのかわりのこうかんにっきだよ。
もうすこしなおがよみやすいじをかくようにがんばるね。
おやすみのひにいっしょにあそぼうね。
(鈴鹿市 56歳 秦 良行さん)
○地域・職場の絆/個人部門
支援センターの先生へ
「育児は立派な仕事やで」夫とのケンカの後かけ込んだ支援センターでの
先生の一言は、涙が出る位うれしかったです。半人前の母ですが、
息子と共に育っていこうと思います。ありがとうございます。
(松阪市 31歳 川島 夏実さん)
○地域・職場の絆/ペア部門
愛理ちゃんへ
ひっつき虫みたいにくっつき合って けんかをしたら仲直りして
いつも私を笑わせてくれる これからもこの関係を続けていきたい
いつもありがとう。これからもよろしく。
(中学2年生 辻 璃奈さん)
璃奈へ
まるでクッションのように、私のトゲトゲした心を
やさしく、やわらかく受け止めてくれる。いつもありがとう。
(中学2年生 鈴木 愛理さん)
3 受賞作品数
98作品(個人部門:74作品、ペア部門:24作品(12ペア))
※最優秀賞以外の作品については、添付しております受賞作品一覧をご覧ください。
4 表彰式
平成29年度「みえ・たいキューブ・スイッチフォーラム」の中で執り行います。
・日時:平成30年3月4日(日)13時30分から16時まで
・場所:東員町総合文化センター ひばりホール
(員弁郡東員町山田1700)
・タイトル:みえ子育てホッとフォーラムin東員
“イライラ”を“ニコニコ”に変える子育てのコツ
5(参考)審査委員(順不同 五十音順)
審査委員長 村上 しいこ(童話作家)
審査委員 小川 秀幸 (三重テレビ放送株式会社 報道制作局長)
田中 亜紀子(三重大学人文学部法律経済学科 教授)
中村 忠明 (公益財団法人伊賀市文化都市協会 理事長)
平松 俊範 (みえ次世代育成応援ネットワーク 運営委員長)
前田 光久 (旭電気株式会社 代表取締役社長)
廣田 恵子 (三重県教育委員会教育長)
福永 和伸 (三重県健康福祉部子ども・家庭局長)