南海トラフ地震を想定し、中部ブロック各県DMATが緊密な連携を図り、被災地における病院支援、医療搬送、救急医療等を迅速に実行できるよう実践的訓練を行います。
1 訓練日時 令和7年2月1日(土) 7時00分から16時00分まで
※会場によって訓練の時間帯は異なります。
2 主催 中部ブロックDMAT連絡協議会
3 参加機関
【中部ブロック各県DMAT(113チーム・609名)】
富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県
【訓練実施病院(15病院)、社会福祉施設(8施設)】
伊勢赤十字病院、市立伊勢総合病院、県立志摩病院、松阪市民病院、済生会松阪総合病院、
松阪中央総合病院、紀南病院、伊勢田中病院、伊勢ひかり病院、玉城病院、町立南伊勢病院、
志摩市民病院、花の丘病院、三重ハートセンター、熊野病院など
【関係機関】
厚生労働省DMAT事務局、消防本部、陸上自衛隊、三重県防災航空隊、中日本航空株式会社など
4 訓練想定
【1月30日(木)】
・6時00分に南海トラフを震源として過去最大規模の想定と同様の大規模地震が発生
・伊勢志摩地域及び松阪・東紀州地域を中心として多数の死傷者が発生
・三重県保健医療福祉調整本部、三重県DMAT調整本部を設置したほか、北勢地域、
中勢伊賀地域、伊勢志摩地域、松阪・東紀州地域にDMAT活動拠点本部を設置
【1月31日(金)】
・他県から参集した支援チームが一部の災害拠点病院等で活動開始
【2月1日(土) ※実動訓練当日】
・午前9時に最大震度6強の余震が発生
5 訓練内容 (詳細は「別紙」参照)
・DMAT調整本部運営訓練
(三重県庁)
・DMAT活動拠点本部運営訓練
(三重県伊勢庁舎、松阪中央総合病院)
・病院避難訓練、患者受入支援訓練
(伊勢赤十字病院、県立志摩病院、松阪市民病院、済生会松阪総合病院など、全15病院)
・SCU訓練
(伊勢志摩広域防災拠点)