医療的ケア児法施行から3年が経過し、医療的ケア児者の在宅生活が進む中、小児期から学童期、成人期以降までライフステージの先を見通した、切れ目ない支援が求められています。東海三県(愛知・岐阜・三重)では、小児在宅医療の充実を目指し、毎年度三県共催による「東海三県小児在宅医療研究会」を開催しています。第10回となる今回は、「医療的ケア児のライフステージを繋ぐ支援」をテーマに、下記のとおり開催します。多くの方のご参加をお待ちしています。
記
1 日 時 令和7年1月26日(日)13時00分から17時00分
2 場 所 じゅうろくプラザ 2階ホール
岐阜県岐阜市橋本町1丁目10-11
3 テ ー マ 「医療的ケア児のライフステージを繋ぐ支援」
4 内 容(プログラム)
○開会あいさつ
○基調講演
演題:「0歳から医療的ケア児のライフステージを考える」
座長:大西 秀典 岐阜大学大学院医学系研究科小児在宅医療教育支援センター センター長
演者:市橋 亮一 医療法人かがやき 総合在宅医療クリニック 理事長
○シンポジウム
座長:夏目 淳 名古屋大学大学院医学系研究科 障害児(者)医療学寄附講座 特任教授
澤田 博文 三重大学医学部附属病院小児・AYAがんトータルケアセンター センター長
山本 崇裕 岐阜大学大学院医学系研究科 小児在宅医療教育支援センター 医師
発表
岐阜県:「当院における在宅移行後の支援の現状と課題―もしものときのために―」
野村 彩 大垣市民病院 新生児集中ケア認定看護師 小児病棟看護師長
三重県:「津市における医療的ケア児の就園・在園支援」
本田 美奈 津市健康福祉部保育こども園課(兼)津市相愛保育園 看護師
愛知県:「生活を支える視点として大切なこと」
中山 恵子 有限会社心の泉 代表取締役
○閉会あいさつ
5 定 員 400名
6 参 加 料 無料
7 主 催 愛知県、三重県、岐阜県、愛知県医療療育総合センター、
名古屋大学大学院医学系研究科障害児(者)医療学寄附講座、
三重大学医学部附属病院小児・AYAがんトータルケアセンター、
岐阜大学大学院医学系研究科小児在宅医療教育支援センター
8 申込締切 令和7年1月6日(月)
9 申込方法 申込フォームよりお申込みください。
申込フォームURL
https://logoform.jp/form/T8mB/704765
チラシ裏面の二次元コードからも申込みができます。チラシは岐阜県公式ホームペー
ジからダウンロードできます。
岐阜県公式ホームページURL
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/260063.html
多くの施設の方に参加していただくため、申込状況により同一施設内の参加人数を調
整させていただく場合があります。参加可否結果につきましては、令和7年1月17
日(金)までに全応募者あてにメールで通知します。通知が届かない場合は、お手数
をお掛けしますが、「10 問合せ先」まで連絡をお願いします。
10 問合せ先 岐阜県健康福祉部医療福祉連携推進課 障がい児者医療推進係
電 話 058-272-1111(代表)(内線3284)
メール c11230@pref.gifu.lg.jp