愛知・岐阜・三重の三県では小児在宅医療支援体制の充実をめざし、東海三県小児在宅医療研究会を2014年度から開催しています。第9回目となる今回は2021年9月の医療的ケア児支援法施行をふまえ、「医療的ケア児支援センター開設後の医療的ケア児と家族への支援」をテーマに、下記のとおり開催します。 ※三県同時発表
記
1 日 時
2024年2月25日(日) 午後1時から午後5時まで(開場:正午)
2 会 場
愛知県産業労働センター(ウインクあいち) 2階 大ホール
名古屋市中村区名駅4丁目4番38号
電話 052-571-6131
3 内 容
(1)開会のあいさつ
植羅 哲也(愛知県 福祉局長)
(2)基調講演「こどもと家族が描く医療的ケア児支援センターの未来予想図」
(午後1時10分から午後2時15分まで)
座長:三浦 清邦(愛知県医療療育総合センター 中央病院 副院長)
演者:岩本 彰太郎(みえキッズ&ファミリーホームケアクリニック 院長)
(3)シンポジウム「東海三県の医療的ケア児支援センターの取り組み」
(午後2時30分から午後4時50分まで)
座長:夏目 淳(名古屋大学大学院医学系研究科障害児(者)医療学寄附講座 教授)
山本 崇裕(岐阜大学大学院医学系研究科小児在宅医療教育支援センター 医師)
澤田 博文(三重大学医学部附属病院小児・AYAがんトータルケアセンター センター長)
発表:①岐阜県「岐阜県医療的ケア児支援センター
/重症心身障がい在宅支援センターみらいの活動」
市川 百香里(岐阜県看護協会 重症心身障がい在宅支援センターみらい 家族支援専門看護師)
②三重県「個人の困りごとを社会の課題にするために」
髙村 純子(医療的ケア児支援センターにじいろ支部
/NHO三重病院 ソーシャルワーカー)
③愛知県「にしおわり医療的ケア児支援センターの地域支援センターとしての取り組み」
上村 治(一宮医療療育センター センター長)
(4)閉会のあいさつ
夏目 淳(名古屋大学大学院医学系研究科障害児(者)医療学寄附講座 教授)
4 参加対象者
東海三県の病院小児科・新生児科・救急担当科等の勤務医、小児在宅医療に関心のある診療所医師、看 護師(総合病院関係診療科、訪問看護ステーション、特別支援学校、福祉施設、介護事業所等に勤務する 看護師)、歯科医師・歯科衛生士、リハビリテーション療法士、教員、研究者、療育福祉関係者など
5 参加費
無料
6 定 員
400名(事前申込制、申込先着順)
7 申込方法
愛知県電子・申請システムによりお申込みください。
◎申込サイトURL
https://www.shinsei.e-aichi.jp/pref-aichi-u/offer/offerList_detailtetempSeq=81814
ちらし裏面の二次元コードからも申込みができます。ちらしは愛知県医療療育総合センターWebページからダウンロードできます。
◎愛知県医療療育総合センターURL
https://www.pref.aichi.jp/addc/eachfacility/tyuuou/training/index.html
多くの施設の方に参加していただくため、申込状況により同一施設内の参加人数を調整させていただく場合があります。参加可否結果につきましては、2024年2月9日(金)までに全応募者あてにメールで通知します。通知が届かない場合は、お手数をお掛けしますが、「10 問合せ先」まで連絡をお願いします。
8 申込期限
2024年1月31日(水)
9 主 催
愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市、愛知県医療療育総合センター、名古屋大学大学院医学系研究科障 害児(者)医療学寄附講座、岐阜大学大学院医学系研究科小児在宅医療教育支援センター、三重大学医学 部附属病院小児・AYAがんトータルケアセンター
10 問合せ先
愛知県医療療育総合センター 療育支援センター
地域支援課 医療的ケア児支援グループ
電話 0568-88-0811(代表)
FAX 0568-88-0964
メール ryouikushien@pref.aichi.lg.jp