新型コロナウイルス感染症は、感染者への偏見・差別の問題を生み、私たちの心や暮らしにも影響を与えましたが、同じく感染症に対する差別として、今も根強く残るのがハンセン病問題です。患者やその家族など、多くの人たちが苦難の人生を歩まざるをえませんでした。
フォーラムでは、ふたつの感染症の共通点や相違点、過去の教訓は生かせたのか否か、そして、私たちの社会は感染症にどう向き合っていくべきかなど、様々な立場から論じていただきます。
1 開催日時
令和5年1月21日(土)13時30分から15時30分まで
2 開催場所
三重県総合文化センター生涯学習棟大研修室
(津市一身田上津部田1234)
3 内容
「今こそ問われるハンセン病問題の教訓 ~コロナ禍で考える感染症への偏見・差別~」
4 出演者
パネリスト 徳田靖之氏(弁護士、らい予防法違憲国家賠償請求訴訟西日本弁護団 共同代表)
松村元樹氏(公益財団法人反差別・人権研究所みえ 常務理事兼事務局長)
田辺正樹氏(三重大学医学部附属病院 教授 感染制御部長)
コーディネーター
訓覇浩氏(ハンセン病問題を共に考える会・みえ 共同代表)
5 参加方法
事前申し込みの上、会場にて聴講(無料) 先着50名
6 申込方法
募集チラシに記載のQRコード等から、ウェブサイトの申込専用ページ
(https://entry.mietv.com/form/pub/mievv-07/hansenbyou_20222)にアクセスの上お申込み
いただくか、募集チラシ裏面に必要事項をご記入いただき、郵送またはFAXにてお申込みください。
〔郵 送〕〒514-8633 三重テレビ放送 ハンセン病問題フォーラム係
〔FAX〕059-223-3366
7 お問い合わせ先
参加申込み等に関するお問い合わせは、本事業の委託事業者である三重テレビ放送株式会社までお願い
します。
三重テレビ放送 ハンセン病問題フォーラム係
〔TEL〕059-226-1133(平日9時から17時30分まで受付)
8 その他
・ 本事業は、厚生労働省の委託により、社会福祉法人ふれあい福祉協会が実施する「ハンセン病対策
促進事業」の助成を受けて実施しています。
・ お預かりした個人情報は、本事業に関するご連絡のみに使用させていただきます。