東海三県(愛知・岐阜・三重)では、医療的ケアが必要な重症心身障がい児者等が在宅で生活を送る中、支援に関わる医療、福祉、保育、教育、行政等関係者の支援のすそ野を広げることをめざし、東海三県(愛知、岐阜、三重)共催による小児在宅医療研究会を開催しています。本年度で7回目となる研究会を次のとおり開催します。
1 名称 第7回東海三県小児在宅医療研究会
2 開催日時 令和4年2月13日(日) 13時30分から16時00分まで
3 開催方法 Zoomウェビナーによるオンライン開催
4 テーマ 「コロナ禍での新たな試み コロナ・災害・危機管理」
【プログラム】
〇開会あいさつ
堀 裕行 岐阜県健康福祉部長
〇基調講演
「医療的ケア児支援法を活用した高度医療的ケア児の学校受け入れの“一点突破全面展開”の提案」
座長:大西 秀典 岐阜大学大学院医学系研究科 小児在宅医療教育支援センター センター長
講師:田村 正徳 埼玉医科大学総合医療センター 小児科名誉教授兼客員教授
佐久大学大学院看護学研究科 客員教授
〇シンポジウム
座長:夏目 淳 名古屋大学大学院医学系研究科 障害児(者)医療学寄附講座 教授
岩本 彰太郎 三重大学医学部附属病院 小児・AYAがんトータルケアセンター センター長
山本 崇裕 岐阜大学大学院医学系研究科 小児在宅医療教育支援センター 医師
①愛知県「在宅医療を受けていた小児の死亡について~Child Death Reviewのデータから~」
大野 敦子 豊田市こども発達センター 小児科医
②三重県「医療的ケア地域ネットワークにおける災害に関する事例検討を通して」
青木 哲也 三重県済生会明和病院 なでしこ 指導係長
③岐阜県「コロナ禍における小児訪問看護の実際~小児在宅移行支援と家族支援~」
高橋 陽子 株式会社陽和彩(ひがさ) 代表取締役(陽和彩訪問看護ステーション 管理者)
〇総合討論
〇閉会あいさつ
久保田 一生 岐阜大学大学院医学系研究科 小児在宅医療教育支援センター 医師
5 参加費 無料
6 申込方法 添付チラシ(裏面)をご確認いただき、QRコードから申し込みフォームへアクセスして
ご入力いただくか、参加申込書に必要事項をご記入の上、FAX(058-278-2871)にて事務
局(岐阜県健康福祉部医療福祉連携推進課 障がい児者医療推進係)までお申込みください。
7 視聴方法 研究会の前日までに、研究会の配信ツールのIDおよびパスワードがメールでお知らせさ
れます。パソコン、タブレット、スマートフォン等の端末にてアクセスいただき、ご視聴く
ださい。
8 申込期限 令和4年2月4日(金)まで
9 問合わせ先 岐阜県健康福祉部医療福祉連携推進課 障がい児者医療推進係
TEL:058-272-8279 FAX:058-278-2871
10 主催 岐阜県、愛知県、三重県、愛知県医療療育総合センター、名古屋大学大学院医学系研究科
障害児(者)医療学寄附講座、岐阜大学大学院医学系研究科小児在宅医療教育支援センター、
三重大学医学部附属病院小児・AYAがんトータルケアセンター