令和3年度救急医療功労者厚生労働大臣表彰および産科医療功労者厚生労働大臣表彰の被表彰者が決定し、県内では、次の2医療機関が受賞されることになりました。
なお、表彰式は、新型コロナウイルス感染症の影響をふまえ、行わないこととなりました。
〇救急医療功労者厚生労働大臣表彰
1 被表彰者
尾鷲総合病院(尾鷲市上野町5番25号)
2 功績概要
24時間365日救急医療体制を維持し、紀北救急医療圏における主要病院として救急医療を提供する
など、地域の救急医療に貢献した。
※当該表彰は、厚生労働大臣が、都道府県知事の推薦のもと、長年にわたり地域の救急医療の確保、救急医療対策の推進に貢献した個人や医療機関等の団体の功績をたたえるものです。(令和3年度は、全国で個人24名、団体3件、医療機関10件が受賞)
〇産科医療功労者厚生労働大臣表彰
1 被表彰者
独立行政法人国立病院機構 三重中央医療センター(津市久居明神町2158番地5)
2 功績概要
総合周産期母子医療センターを設置し、早産、多胎妊娠などハイリスク分娩管理、母体搬送の受入れを
行うなど、地域の産科医療の確保・推進に貢献した。
※当該表彰は、厚生労働大臣が、都道府県知事の推薦のもと、長年にわたり地域のお産を支え産科医療の推進に貢献してきた個人や医療機関等の団体の功績をたたえるものです。(令和3年度は、全国で個人41名、医療機関5件が受賞)