令和2年度救急医療功労者厚生労働大臣表彰および産科医療功労者厚生労働大臣表彰の被表彰者が決定し、県内では、次の2名が受賞されることになりました。
なお、表彰式は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止となりました。
〇救急医療功労者厚生労働大臣表彰
1 被表彰者
竹内 敏明(たけうち としあき)
(特定医療法人同心会 遠山病院 顧問)
2 功績概要
35年の間、遠山病院に勤務し救急医療に従事するとともに、津地区医師会理事を務めるなど、地域の
救急医療の向上に貢献した。
※当該表彰は、厚生労働大臣が、都道府県知事の推薦のもと、長年にわたり地域の救急医療の確保、救急医療対策の推進に貢献した個人や医療機関等の団体の功績をたたえるものです。(令和2年度は、全国で23名15団体が受賞)
〇産科医療功労者厚生労働大臣表彰
1 被表彰者
小川 統久(おがわ のりひさ) ※「統」は糸へんの下部が三つの点となります。
(医療法人尚豊会 みたき総合病院 副院長)
2 功績概要
市立四日市病院やみたき総合病院等に勤務し、長年にわたり北勢地域の産科医療に従事するなど、地域
の産科医療の確保・推進に貢献した。
※当該表彰は、厚生労働大臣が、都道府県知事の推薦のもと、長年にわたり地域のお産を支え産科医療の推進に貢献してきた個人や医療機関等の団体の功績をたたえるものです。(令和2年度は、全国で38名4団体が受賞)