東海三県(愛知・岐阜・三重)では、小児在宅医療の充実をめざし、その支援に関わる医療、保健福祉、教育、行政等関係者が一堂に会し、それぞれの地域における多様な取組の共有を図り、連携交流ができる関係づくりを目的に、三県共催による東海三県小児在宅医療研究会を開催しています。本年度で6回目となる研究会を愛知県で開催します。
1 名称 第6回東海三県小児在宅医療研究会
2 開催日時 令和2年2月9日(日) 13時00分から17時15分まで
3 開催場所 ウィンクあいち(愛知県産業労働センター) 大ホール
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
4 テーマ 「小児在宅のこれから、新しい潮流」
【プログラム】
〇開会挨拶
愛知県福祉局長 平田 雅也
〇基調講演1
「小児在宅医療の10年、これからの歩むべき道」
座長:三浦 清邦 愛知県医療療育総合センター中央病院 副院長兼在宅医療支援部長
講師:前田 浩利 医療法人財団はるたか会 理事長
〇基調講演2
「拠点施設の役割と今後の課題」
座長:夏目 淳 名古屋大学大学院医学系研究科障害児(者)医療学寄附講座 教授
講師:吉田 太 愛知県医療療育総合センター 副総長兼中央病院長
〇シンポジウム
「小児在宅医療の新しい取り組み」
座長:西村 悟子 岐阜大学大学院医学系研究科障がい児者医療学寄附講座 特任准教授
岩本 彰太郎 三重大学医学部附属病院 小児トータルケアセンター長
水野 美穂子 社会医療法人宏潤会 大同病院 副院長
①「障がいをもつ子どもの家族をエンパワーメントする相談支援~みらいの活動より~」
市川百香里 岐阜県看護協会 重症心身障がい在宅支援センターみらい 家族支援専門看護師
②「小児在宅医療における非小児科在宅医の役割」
児玉 崇志 シティ・タワー診療所 医師
③「子どもの持っている力を伸ばす支援を」
真弓 はるみ 鈴鹿市社会福祉協議会 第2療育センター 相談支援専門員・保育士
④「子育てを通して思うこと~心からのスマイルを実現するために~」
柘植 澄子、髙村 純子 保護者、独立行政法人国立病院機構三重病院 医療社会事業専門職
⑤「地域総合病院と連携した学校における医療的ケア実施体制の構築に向けて」
神谷 建喜 刈谷市立刈谷特別支援学校 校長
⑥「専門病院における小児在宅医療への取り組み」
山田 桂太郎 愛知県医療療育総合センター中央病院 小児神経科医師
〇総合討論
〇閉会挨拶
夏目 淳 名古屋大学大学院医学系研究科障害児(者)医療学寄附講座 教授
5 参加費 無料
6 申込方法 添付チラシ裏面の参加申込書にご記入の上、FAX(0568-88-0964)にて
事務局(愛知県医療療育総合センター 療育支援センター 地域支援課)まで
お申込みください。
7 問合わせ先 愛知県医療療育総合センター 療育支援センター 地域支援課
TEL:0568-88-0811 FAX:0568-88-0964
8 主催 岐阜県、愛知県、三重県、名古屋市、愛知県医療療育総合センター、名古屋大学大学院医学系
研究科障害児(者)医療学寄附講座、岐阜大学大学院医学系研究科障がい児者医療学寄附講座、
三重大学医学部附属病院小児トータルケアセンター