鈴鹿保健所において、小児慢性特定疾病の認定申請における結果通知(1名分)を送付したところ、誤って別の申請者にかかる医療意見書を添付してしまったことから、個人情報が漏洩しました。
1 経緯
誤送付が発生・判明した経緯は次のとおりです。
令和6年10月8日 小児慢性特定疾病の認定申請にかかる結果通知(1名分)を郵送
10月11日 結果通知を受領した送付先が、別人の医療意見書が添付されていることに気付き、
鈴鹿保健所に連絡
同日、連絡をもらった送付先を訪問し、保護者に謝罪するとともに、誤って添付
した別人の医療意見書を回収
同日、誤って添付した医療意見書の本人の保護者に連絡し、謝罪するとともに、
経緯を報告
2 漏洩した個人情報
医療意見書に記載された申請対象病名、氏名、住所、性別、生年月日、身長、体重、臨床所見、検査所見 等
3 原因
小児慢性特定疾病の認定申請にかかる結果を通知する際に、送付する宛先と結果通知の宛名に間違いがないことは複数の職員で確認したものの、添付書類については十分な確認をしなかったことから、誤って別の申請者にかかる医療意見書を添付して送付してしまったことが原因です。
4 再発防止策
今回の個人情報の漏えいを重く受け止め、封入前に添付書類を含めたすべての書類を複数の職員で確認することを改めて徹底します。
また、個人情報の取扱いについては、職員一人ひとりが改めてその重要性を認識し、適切な対応を行うよう徹底します。