県内のインフルエンザ定点医療機関(71機関)からの報告によると、本年第47週(11月20日から11月26日)の1定点医療機関当たり患者数が33.82人となり、国立感染症研究所が警報レベルの目安としている1定点医療機関当たり「30.0」を超えました。
今後しばらくは、インフルエンザ流行の継続が懸念されますので県民のみなさまには手洗いや、咳エチケットを行うなど、感染予防対策の徹底をしていただくようお願いします。
【家庭や自分でできる予防対策】
1 こまめに手洗いをしましょう。
2 栄養バランスを考えた食事と十分な睡眠を取りましょう。
3 咳エチケットを守りましょう。
咳やくしゃみが出るときは、マスクをしましょう。マスクが無いときは、ティッシュペーパーやハンカ チなどで口と鼻を覆いましょう。
4 室内の換気、加湿を心がけましょう。
5 体調が悪くなったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診しましょう。