横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の下船者に関する情報について、2月23日(日)、厚生労働省からの連絡により、2月20日(木)および21日(金)に下船した方の中に、三重県在住の方が4名いることが判明しました。これで県内在住の方は、19日(水)に下船された3名と合わせ、計7名となります。
厚生労働省からの情報によると、4名の方は、検査の結果が陰性で、14日間の健康観察を終えたことから、2月20日(木)に2名、21日(金)に2名下船し、自宅又は別荘(県外)に戻られたとのことであり、本日4名全員の方に連絡が取れました。
なお、今回下船した4名について、下船後14日間のうち、指定日(計3日)に健康フォローアップを行うよう、検疫所から依頼がありましたが、先に下船した3名と同様に、本県としては、県民の皆さんの安全・安心を守る観点から、本県独自の追加的な対応として、毎日、保健所を通じて健康フォローアップを行うとともに、人の多い場所への外出や公共交通機関等の利用を控えていただくよう、依頼しました。
※2月22日(土)、厚生労働省が、19日(水)、20日(木)に下船した乗客のうち、感染拡大
防止策がとられた2月5日(水)より前に検体採取を行い、それ以降に検査を実施していなかった方が
23名いる旨公表しましたが、この中に県内在住の方は含まれていないことを確認しております。