斎宮歴史博物館では、博物館職員が日頃の研究成果をわかりやすく紹介する、「斎宮イブニング講座」(全6回)を6月から開講しています。
今年度最後となる第6回講座は、平安貴族が残した記録から、実際に彼らがどのような日常を送っていたのかを見ていきます。ぜひご参加ください。
1 内容
(1)開催日時 令和7年2月14日(金) 17時30分から18時30分まで
※ 受付・開場は17時から
(2)会場 斎宮歴史博物館 講堂(三重県多気郡明和町竹川503)
近鉄「斎宮」駅下車、史跡公園口から徒歩約15分
松阪市街・伊勢市街より車で約30分
※ 博物館正面口ではなく、通用口からの入館となりますのでご注意ください。
(3)内容 「平安貴族たちの優雅な(?)一日」
平安貴族たちは、私たちが想像しているような優雅な日々を過ごしていたのか。
それとも、仕事に追われる過酷な日々を過ごしていたのか。藤原道長の祖父・藤原
師輔(ふじわらのもろすけ)が子孫のために日常生活の心得や教訓を書き残した
『九条殿遺誡(くじょうどのゆいかい)』をもとに平安貴族の一日をたどります。
(4)講師 船越 重伸(ふなこし しげのぶ) (学芸普及課 主幹兼課長代理)
(5)定員 120名(先着順)
(6)参加費 無料
2 参加方法
事前申込不要・当日17時から会場にて受付(先着120名)
3 問い合わせ先
斎宮歴史博物館 調査研究課 「斎宮イブニング講座」係
〒515-0325 三重県多気郡明和町竹川503
電話 0596-52-3800(代表)
4 主催
斎宮歴史博物館
5 その他
内容の変更やイベントを中止する場合があります。その際には斎宮歴史博物館ホームページ等で
お知らせします。