令和7年4月11日(金)まで開催中の「金曜ロードショーとジブリ展」は、当初の想定を上回る多くの方にご来場いただいております。
開催期間終盤へ向けて更なる混雑が予想されますので、円滑な観覧、及び安全な会場運営のため、3月・4月の土日祝日の観覧については、2月24日(月・振休)16時1分より「日時指定券」を導入しますので、今後、来館や観覧券のご購入を検討されている方はご注意ください。
「日時指定券」をご購入いただいた方は、決められた時間枠にご来場のうえ、入場列にお並びください。
1 「3・4月土日祝日の日時指定券」の販売について
(1)対象日:令和7年3月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)、
20日(木・祝)、22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)、4月5日(土)、
6日(日)
(2)受付時間枠:①9時から9時30分まで、②9時30分から10時まで、
③10時から10時30分まで、④10時30分から11時まで、
⑤11時から11時30分まで、⑥11時30分から12時まで、
⑦12時から12時30分まで、⑧12時30分から13時まで、
⑨13時から13時30分まで、⑩13時30分から14時まで、
⑪14時から14時30分まで、⑫14時30分から15時まで、
⑬15時から15時30分まで、⑭15時30分から16時まで
※「日時指定券」は優先入場券ではございません。受付時間枠は、入場の待機列へ並んでいただける
時間を示しています。
※会場内の状況により、入場まではご指定の時間枠よりお待ちいただく場合がございます。
(3)販売開始日時:令和7年2月24日(月・振休)16時1分から
(4)販売場所:アソビュー、ローソンチケット
※「3・4月土日祝日の日時指定券」の販売は、三重県総合博物館では行いません。
※「3・4月土日祝日の日時指定券」は枚数に限りがあります。売り切れの際はご容赦ください。
※「3・4月土日祝日の日時指定券」購入後のキャンセル及び日時の変更はできません。
※土日祝日については駐車場の混雑が見込まれます。お時間に余裕をもってお越しください。
(5)「3・4月土日祝日の日時指定券」の購入の必要が無い方について
・「3・4月土日祝日の日時指定券」の販売開始前となる令和7年2月24日(月・振休)までに「前売券」、「当日券」(※いずれも電子チケットを含む)をご購入された方(※日時指定はできません)
・障害者手帳の交付を受けている方及び介護者1名は、当日チケットカウンターで無料観覧券を発券しますので、障害者手帳をご持参ください。
・招待券をお持ちの方
2 令和7年2月26日(水)以降の平日の観覧について
(1)日時指定予約不要の「平日券」を販売します。
(2)「平日券」の対象期間:令和7年2月26日(水)から4月11日(金)までの平日(休館日を除く)
(3)「平日券」の販売期間:令和7年2月24日(月・振休)16時1分から4月11日(金)16時まで
(4)「平日券」の販売場所:三重県総合博物館(開館日の平日のみ)、アソビュー、ローソンチケット
※「平日券」では、土日祝日にはご入場いただけません。
※「1・2月平日限定早割券」は、3月以降の平日及び土日祝日はご入場いただけません。
3 令和7年2月24日(月・振休)までの平日と土日祝日の観覧について
令和7年2月24日(月・振休)16時までは、今まで通り「当日券」をご購入ご利用いただけます。
4 問い合わせ先
三重県総合博物館(MieMu)
電話 059-228-2283 / ファックス 059-229-8310 / メール MieMu@pref.mie.lg.jp
<参考:展示概要>
(1)期間:令和7年1月31日(金)から4月11日(金)まで
休館日:毎週月曜日(2月24日(月・振休)は開館)、2月25日(火)
(2)開催時間:9時から17時まで(最終入場は16時まで)
(3)会場:【第1会場】三重県総合博物館3階 企画展示室(津市一身田上津部田3060)
【第2会場】三重県総合文化センター2階 第1ギャラリー(津市一身田上津部田1234)
(4)展示内容
【時代ごとに紐解くジブリ作品の魅力】
「金曜ロードショー」はこれまで200回以上にわたってスタジオジブリ作品を放送してきました。その歴史はスタジオジブリが人気を確立し、作品の評価を不動のものとしていく足跡とともにあり、現在も続いています。番組の放送が始まった1985年は、スタジオジブリが“スタジオ開き”をした年であり、日本テレビが特別番組で「風の谷のナウシカ」を初放送した年です。本展覧会では、1985年を起点に、スタジオジブリ作品の公開年、そして「金曜ロードショー」で初放送された年がどのような時代だったのかを振り返りながら、映画の魅力に迫ります。昭和から平成、令和に至る世相を、各時代の記憶と記録を通じて浮かび上がらせます。
【音と光に包まれるジブリの幻燈楼】
2018年から翌年にかけて開催された展覧会「ジブリの大博覧会」富山展のために作られた巨大な「ジブリの幻燈楼」が三重に初登場します。
「幻燈」とは、フィルムや造形物などに強い光を当てて、レンズで幕などに拡大映像を投影して見せることができる装置です。キャラクターをモチーフとしたガラスに光を照射することで、映画の世界観を音と光に包まれながら体感できます。
【風の谷のナウシカ 王蟲(オーム)の世界】
「風の谷のナウシカ」は、「金曜ロードショー」とスタジオジブリの歴史における原点の作品です。会場では、希代の造形作家として世界に多くのファンを持つ竹谷隆之さんらが作成した造形物をもとに、映画に登場する“腐海”を表現しました。圧巻のクオリティーで作られた王蟲、大王ヤンマ、ムシゴヤシなどが待つ空間は迫力満点です。
【ジブリ映画ポスタースタジオ】
スタジオジブリ作品のポスターの中に飛び込んで、主人公のように撮影できる、新しい展示空間が登場します。まるで架空のスタジオに迷い込んだような場所で、作品の主人公になった気分を楽しめます。
(5)主催:三重県総合博物館、中京テレビ放送
(6)共催:日本テレビ、公益財団法人三重県文化振興事業団
(7)三重展後援:近畿日本鉄道株式会社
(8)特別協賛:au(KDDI株式会社)
(9)協賛:TOPPANクロレ
(10)展示協力:ア・ファクトリー
(11)特別協力:スタジオジブリ