平成30年10月13日(土)、四日市市大矢知・平津事案支障除去対策工事現場において、事案地内への部外者の進入を規制するために設置していたゲート(県所有)がなくなっていると工事業者から連絡があり、同日、現地を確認したところ、盗難と判明したため、四日市北警察署に被害届を提出しました。
1 被害の概要
(1) 発生場所 四日市市大矢知・平津事案支障除去対策工事現場
(四日市市大矢知町地内)
(2) 発覚日時 平成30年10月13日(土)午前8時30分頃
(3) 被害状況 鋼製ゲート(高さ1.8m 幅7.0m)1組
(4) 被害総額 約20万円
2 管理状況
平成30年10月12日(金)17時00分頃、工事業者が現場から退出する際には異常はありませ
んでした。
なお、ゲートについては平成30年10月13日(土)16時30分頃、仮復旧が完了しています。
3 今後の対策方針
監視カメラ設置等の盗難防止措置を講じるとともに、現場パトロールを強化し再発防止に努めます。
(参考)四日市市大矢知・平津事案支障除去対策工事の概要
四日市市大矢知町及び平津町地内の安定型最終処分場において不適正処理された産業廃棄物に起因し
て生活環境保全上の支障のおそれが生じたため、産廃特措法による国の支援を得て、平成25年度から
行政代執行により対策工事を実施しています。