令和2年度「三重県不法投棄監視ウィーク(6月24日から6月30日まで)」にあたり、県内において以下のとおりスカイパトロール等を実施します。
1 スカイパトロール
山間部等における不法投棄現場の新規発見等を目的に、三重県警と合同で、県警ヘリを活用した上空監視を行います。
(1)日時 令和2年6月26日(金曜)14時から15時30分まで(予備日6月29日(月曜))
(2)監視場所 伊賀・名張方面
2 合同路上検査
産業廃棄物運搬車両等に対して、廃棄物の適正処理についての指導、啓発を行うことを目的に、県境において他県と合同による路上検査を実施します。
3 その他
県内の不法投棄の大半を建設系廃棄物が占めている現状を踏まえ、解体工事現場の重点パトロール等を実施する予定です。
(参考)「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」について
平成19年度より令和元年度まで、環境省において、毎年5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の日)を「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」として設定し、不法投棄等を発生させない環境づくりを強化していくための取組として、国、都道府県、市町村、住民等が連携し、監視活動や啓発活動を一斉に実施していました。
今年度から、「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」としての全国一律の設定がなくなったことを受けて、県では同期間を「三重県不法投棄監視ウィーク」として設定し、県独自の取組を進めていきます。
なお、今年度は新型コロナウィルス感染症対策のため、1ヶ月遅らせて設定しました。
(参考)「環境月間」について
事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高める趣旨で、6月5日は「環境の日」として定められています。
平成3年度以降は、6月の1ヶ月を「環境月間」として、全国でさまざまな行事が行われています。