近年多発する台風や大雨、地震等の大規模災害において発生する災害廃棄物の処理について、処理の主体となる市町及び県の災害廃棄物処理に係る知識・スキルの向上、関係機関との連携強化を目的として、重要な初動対応の1つである仮置場の設置・運営に係る実地訓練を行います。
1 日時
令和5年12月27日(水曜日)10時00分から17時00分まで(少雨決行)
2 場所
AGF鈴鹿体育館 副体育館及び北東側駐車場
(所在地:三重県鈴鹿市江島台一丁目1-1、電話番号:059-387-6006)
3 内容
AGF鈴鹿体育館の駐車場の一角を仮置場と見立てて、仮置場のレイアウト検討を行い、その検討結果をもとに仮置場を設置し、参加者がそれぞれ搬入者役、管理運営役に分かれて、災害廃棄物の搬入から搬出までの仮置場の運営に係る一連の対応を行う実地訓練を、鈴鹿市の協力を得て行います。
※「仮置場」とは、災害時に家庭等から出される多くのごみを一時的に分別回収するため、地域のステーションとは別の場所に設置する置場のことです。
4 スケジュール
10時00分から10時20分まで 挨拶、訓練概要の説明(副体育館)
10時20分から12時00分まで レイアウト検討グループワーク及び発表(副体育館)
12時00分から13時00分まで 休憩
13時00分から13時20分まで 訓練説明(副体育館)
13時20分から15時50分まで 実地訓練(体育館北東駐車場)
15時50分から16時40分まで 振り返り・発表(副体育館)
16時40分から17時00分まで 講評(副体育館)
5 参加予定者
市町、県、災害廃棄物に係る協定締結団体・事業者 約70名
6 訓練延期、中止の場合
少雨決行。ただし、荒天の場合延期します。(予備日:令和6年1月25日(木))
訓練実施の可否については、12 月26 日(火)16時の段階で判断します。
また、以下の(1)から(3)のいずれかに該当する場合は中止します。
(1)訓練当日の8時00分時点で、三重県災害対策本部等が設置されている場合
(2)その他、訓練実施が適当でないと判断される場合
(3)訓練開始後に上記の中止基準に該当した場合