県内の主要な水浴場において、開設期間前の水質調査を実施したところ、全ての水浴場が「適」又は「可」となり、水浴に適した水質でした。
1 調査対象水浴場
三重県内の19水浴場(18海水浴場、1河川水浴場)
2 調査年月日
令和3年5月12日、19日
3 調査対象項目
ふん便性大腸菌群数、COD(化学的酸素要求量)、透明度、油膜の有無
(参考項目:pH、病原性大腸菌O-157)
4 調査結果
水浴場水質判定基準に基づき判定したところ、「適」のうち最も水質の良い
AAが3ヶ所、Aが8ヶ所、「可」のうちBが8ヶ所となり、全ての水浴場が
水浴に適した水質でした。
<水浴場ごとの判定結果>
・水質AA 「適」 3ヶ所
次郎六郎、大矢浜、城ノ浜
・水質A 「適」 8ヶ所
香良洲、松名瀬、市営安楽島、御座白浜、三木里、新鹿、大泊、多度峡(河川)
・水質B 「可」 8ヶ所
千代崎、鼓ヶ浦、御殿場、大淀、二見浦、鳥羽白浜、千鳥ヶ浜、阿児の松原
・水質C及び不適
該当なし
※なお、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、水浴場が開設されない場合があります。