平成30年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)総合開会式(平成30年8月1日 三重県営サンアリーナで開催)で排出される二酸化炭素について、カーボン・オフセットに必要なクレジットを井村屋グループ株式会社から無償で提供いただき、環境にやさしい開会式として開催します。
1 インターハイ総合開会式におけるカーボン・オフセットの概要
(1)二酸化炭素排出の対象活動
式典運営(電気の使用)
参加者の移動(バス、自家用車の利用)
印刷物作成
(2)二酸化炭素排出量(推定)
約17トン
(3)クレジット提供企業
井村屋グループ株式会社
2 カーボン・オフセットとは
カーボン・オフセットは地球温暖化防止の取組のひとつです。日常生活や経済活動において、自らの温室効果ガスの排出量を認識し、これを削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量(クレジット)を購入すること等により、その排出量の全部又は一部をオフセット(埋め合わせ)することをいいます。
なお、お伊勢さん菓子博2017(平成29年4月21日~平成29年5月14日開催)においても、菓子博開催に伴う二酸化炭素の排出量約3,700トンが、オフセットされました。