このたび、男性の家事・育児等への参画拡大を目的として内閣府が展開している「“おとう飯”サポーター」に、鈴木英敬三重県知事が参加しましたのでお知らせします。
なお、同サポーターへの参加は、都道府県知事としては初めてとなります。
■「“おとう飯”サポーター」とは
男性の家事・育児等への参画拡大を目的として平成29年度より内閣府が展開している「“おとう飯”(おとうはん)はじめよう」キャンペーンを応援する者で、内閣府が各地方公共団体の長へ参加を呼び掛けています。「“おとう飯”サポーター」には、現在、鈴木知事の他に、大森雅夫岡山市長が参加しています。
■内閣府ホームページ「“おとう飯”サポーター」
http://www.gender.go.jp/public/otouhan/supporter/index.html
【参考】「『おとう飯』はじめよう」キャンペーン実施の背景
我が国の6歳未満の子供を持つ夫の週平均1日あたりの家事・育児関連時間は、平成23年時点で67分(総務省「社会生活基本調査」)と、欧米諸国に比べて短い状況にあるため、平成32年までにこれを2時間30分とする数値目標が掲げられています。
こうしたことを受け、男性の家事・育児等への参画についての国民全体の機運醸成のため、同キャンペーンが実施されています。