現在位置:
  1. トップページ >
  2. くらし・環境 >
  3. くらし・税 >
  4. 多文化共生 >
  5. 外国人住民の生活支援 >
  6. 過去の情報 >
  7.  平成29年度医療通訳育成研修の受講者を募集します
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2. 環境生活部  >
  3. ダイバーシティ社会推進課  >
  4.  多文化共生班 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
平成29年05月19日

平成29年度医療通訳育成研修の受講者を募集します

 県内で増加を続ける外国人住民が抱える課題のひとつに医療の問題があります。異なる言語や医療文化のため、外国人患者は医療機関にかかることに不安を感じ、また、医療機関側は外国人患者の対応に苦慮しています。
 そこで、三重県では、外国人患者と医療従事者のコミュニケーションを手助けする医療通訳者を育成することを目的に、医療通訳に求められる知識、技術、倫理等を実践的に学ぶ研修会を開催します。研修を修了した方には、医療の現場で活躍していただきます。
 
1 対象言語 
  ポルトガル語、スペイン語、フィリピノ語、中国語

2 受講対象者
  次の条件を満たす方
 ・対象言語のいずれかと日本語の両方において高度な会話ができる語学レベルにある方(日本語を母語と
  しない方は日本語能力検定N2以上、対象言語を母語としない方は、それに相当するレベル)
 ・県内で平日に医療通訳として活動できる方
 ・全5回の研修に参加できる方
 ・公益財団法人三重県国際交流財団等の医療通訳として登録できる方

3 募集人数 
  60名(各言語15名程度)※先着順

4 開催日時(各言語共通)
  第1回 6月25日(日) 13時30分~16時30分
  第2回 7月23日(日) 10時~16時15分
  第3回 8月27日(日) 10時~16時15分
  第4回 9月24日(日) 10時~16時15分
  第5回 10月中旬(日程未定) 2時間
  ※正午~13時は休憩時間とします

5 会場 
  第1回   アストプラザ研修室A(津市羽所町700番地アスト津4階)
  第2~4回 アストプラザ会議室1・2・3・4(予定)
  第5回   桑名、四日市、鈴鹿、津、松阪市内の医療機関、または保健センター

6 内容
  講義(医療用語、診療科に関する基礎知識等)、ロールプレイ(模擬通訳)、ワークショップ、
  実地研修

7 受講料  
  無料

8 申し込み方法
  案内リーフレットで詳細をご確認のうえ、所定の申込書により、メール、FAX、郵便、または電話にて
 お申し込みください。
  受付期間は5月22日(月)から6月22日(木)とし、定員になり次第締め切ります。
  リーフレットおよび申込書は、県および事業受託者のウェブサイトからダウンロードできます。

9 問い合わせ・申し込み先(事業受託者)
  公益財団法人三重県国際交流財団 上原、宇藤  
  〒514-0009 津市羽所町700番地アスト津3階
  電話:059-223-5006 FAX:059-223-5007 Email: mief@mief.or.jp
  http://www.mief.or.jp


(参考)外国人住民国籍・地域別人口調査(平成28年12月31日現在、三重県調べ)より
・三重県内の外国人住民数: 43,445人 (前年比1,820人、4.4%増)
・県内総人口に占める外国人住民の割合: 2.36% (前年の2.25%より0.11ポイント増)
  ※参考データ:平成27年末現在2.37%(全国第4位「法務省 在留外国人統計」より)
・国籍・地域別の外国人住民数(上位3ヵ国): 
 ブラジル11,578人、中国7,717人、フィリピン6,155人

関連資料

  • 案内リーフレット・申込書(PDF(666KB))

関連リンク

本ページに関する問い合わせ先

三重県 環境生活部 ダイバーシティ社会推進課 多文化共生班 〒514-0009 
津市羽所町700番地(アスト津3階 みえ県民交流センター内)
電話番号:059-222-5974 
ファクス番号:059-222-5984 
メールアドレス:tabunka@pref.mie.lg.jp 

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000201913