1 目 的
大規模災害が発生し夜間に三重県広域防災拠点 東紀州(紀南)拠点にヘリコプターを離着陸させる
必要が生じた際に備えて、ヘリポートへ安全かつ円滑に誘導するための夜間航空灯火機器設置の作業手
順を習得するとともに、実際にヘリコプターが離発着を行うことによって実践的なヘリコプター離発着
の技術を向上させるほか、防災関係機関相互の連携強化を図ることを目的とする。
2 日 時
令和5年12月19日(火)14時00分から16時15分まで
【予備日:令和5年12月20日(水) 同時間帯】
(ヘリコプターの離着陸は、15時00分から15時50分までの予定)
3 場 所
三重県広域防災拠点 東紀州(紀南)拠点(熊野市久生屋町13320-2)
4 参加機関
三重県(紀南地域活性化局、三重県災害対策本部熊野地方災害対策部)
三重県警察本部(三重県警察本部警備部警備第二課警察航空隊、熊野警察署)
滋賀県警察本部(滋賀県警察本部警備部警備第二課航空隊)
5 内容及び実施機関
(1)ヘリポート夜間航空灯火機器設置
(夜間航空灯火機器の設置に関する知識及びその作業手順の習得)
三重県(紀南地域活性化局、三重県災害対策本部熊野地方災害対策部)、熊野警察署
(2)ヘリコプター夜間離着陸訓練
(夜間におけるヘリポートへの離着陸の技術の向上、上空(地上)からの境界灯(黄色)や
境界誘導灯(緑色)等の視認性の確認)
三重県警察ヘリ 機体名「すずか」、滋賀県警察ヘリ 機体名「いぶき」
6 詳細スケジュール
別添「令和5年度 夜間航空灯火機器設置及び航空機離着陸訓練」のとおり。
7 中 止
訓練当日の14時において、以下のいずれかに該当する場合、訓練を中止します。
(1)気象等によりヘリコプターの運用が困難で訓練中止が適当であると判断した場合
(2)三重県沿岸部に、津波注意報が発表されている場合
(3)三重県災害対策本部が設置されている場合
①県内に大雨・洪水・暴風・暴風雪・大雪・高潮警報が発表されている場合
②県内に震度5弱以上の地震が観測されている場合
③県沿岸部に、津波警報または大津波警報が発表されている場合
④南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)または南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)
が発表されている場合
⑤三重県知事が必要と認めたとき
(4)その他、訓練中止が適当であると判断した場合