三重県立熊野古道センターで多言語に対応した映像の提供をはじめます

　三重県立熊野古道センターでは、外国人旅行者等にも熊野古道伊勢路やその周辺の魅力を知っていただくため、常設展示の映像コンテンツを多言語化し、視聴いただけるようになります。

１所在地　　三重県立熊野古道センター（三重県尾鷲市向井12－4）

２サービス開始時期　　平成２９年１０月２１日（土）から

３休館日　　１２月３１日、１月１日

４入場料　　無料

５多言語化した映像コンテンツ

①『伊勢路の四季』（交流棟１台・展示棟１台）
言語選択画面で、英語、中国語（簡体字及び繁体字）、韓国語版を選択することができます。古道周辺の見
どころ（花や巨木、巨石、寺社）や動画「未来へつなぐ熊野古道伊勢路の人々」などをご覧いただけます。

②『民話と伝承』（展示棟１台）
言語選択画面で、英語版を選択することができます。

③『熊野の祭りと芸能』（展示棟１台）
言語選択画面で、英語、中国語（簡体字及び繁体字）、韓国語版を選択することができます。
＊①②③は、タッチパネルディスプレイで操作することができます。

④ 映像ホールで上映する映像コンテンツ（展示棟）
「熊野古道伊勢路」、「熊野めぐり」、「未来へつなぐ熊野古道伊勢路の人々」について、英語、中国語（簡体字及び繁体字）、韓国語版でそれぞれの映像を大型スクリーンでご覧いただけます

６その他
　熊野古道センターでは、平成２８年に館内展示物等の多言語音声ガイドの無料貸出サービスや英語併記
の誘導サインを整備しました。