熊野古道は、平成16年7月7日に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録され、今年で20周年を迎えます。
熊野古道世界遺産登録20周年を記念して、下記のとおり、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を有するスペイン・バスク自治州から関係者を招き、国際シンポジウムを開催します。
1 熊野古道世界遺産登録20周年記念国際シンポジウム
バスクの道と伊勢路 ~現代の巡礼道を考える~
(1)日 時 令和6年7月7日(日)13時から16時まで
(2)場 所 三重県立熊野古道センター(尾鷲市向井12-4)
(3)プログラム
・オープニング/尾鷲節
・講演
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路をご紹介いただきます。
・パネルディスカッション
世界遺産の巡礼路について話していただきます。
・20周年記念イベントの紹介
※プログラムの内容は変更となる場合があります。
(4)写真展 バスクの道と伊勢路 2つの巡礼道の写真を展示します。
また、絵地図作家 植野めぐみ氏によるギャラリートーク(展示解説)を開催します。
(5)その他 参加無料、事前申込不要
※手話通訳等が必要な場合は、事前に問合せ先までご連絡ください。
※参加者多数の場合、会場内別室で中継映像をご覧いただく場合があります。
※詳細については、別添チラシをご覧ください。
2 その他
当日は会場内芝生広場にて、尾鷲市主催「スカイランタン®に願いをこめて―」および協同組合尾鷲観
光物産協会主催「ランタンマルシェ」も開催されます。