県立熊野古道センターの展示コーナーの一部が、スペインにてバーチャル博物館として活動しているツーリズム博物館(※)の日本国内初の展示室39として登録されました。
1 展示室39の概要:
県立熊野古道センターに設置した三重県-スペイン・バスク自治州「世界遺産の巡礼道を生かした協力・連携に関する覚書」締結記念に関する展示コーナー
<展示コーナーの内容>
・「世界遺産の巡礼道を生かした協力・連携に関する覚書」について
・スペイン・バスク自治州について
・「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」について
・「サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂ボタフメイロ」について
・巡礼手帳、バスク観光案内冊子など
2 登録日(公式ウェブサイトでの公開日):
令和2年6月20日(土)
※(参考)ツーリズム博物館とは:
ツーリズム産業の歴史的価値を再認識し、世界にその業績を称え伝え残していくことを目的に、スペインにて設立され、バーチャル博物館として随時ツーリズムに関する資料、出版物、新聞記事を更新・公開し、SNSにて情報発信を行っています。