三重とこわか国体・三重とこわか大会のイメージソング「未来に響け」に合わせた「とこわかダンス」に新たに「座位バージョン」を制作するとともに、リズムと歌詞を手話で表現する「イメージソング 手話バージョン」が完成しました。
両大会が県民力を結集した大会となるよう、皆さんのイメージソング、ダンスへの取り組みで盛り上げてください。
記
1 とこわかダンス座位バージョン
イメージソング「未来に響け」に合わせて制作した「とこわかダンス」は、これまで小学校低学年やダンス未経験者も気軽に取り組めるイージーバージョンと、小学校高学年からダンス経験者まで楽しめるスタンダードバージョンの2種類あり、県内全域に取組が広がっています。
障がいのある方やご年配の方など、より多くの皆さんに「とこわかダンス」に取り組んでいただき、県全体が両大会に向けてさらに盛り上がるよう、新たに「座位バージョン」を制作しました。
(1)振付者
三重大学教育学部 後藤洋子教授
(2)振付の概要
とこわかダンスのイージーバージョンとスタンダードバージョンの振付と親和性があり、座ったままでダンスに取り組んでいただける振付となっています。
2 イメージソング手話バージョン
「イメージソング 手話バージョン」は、手話をコミュニケーションの手段の一つとしている聴覚障がい者だけでなく、さらに多くの方に知っていただき楽しんで関わっていただけるように制作しました。この歌を通じて手話を身近に感じていただき「情報支援ボランティア」の応募へのきっかけとなるよう今後の取組として様々なイベント等で活用していきます。
(1)手話協力
三重県聴覚障害者協会、情報支援ボランティア養成検討委員会
(2)概要
イメージソング「未来に響け」のダンスバージョンの比較的ゆっくりとしたリズムに、歌詞中にでてくることばに、明るくはっきりとした手話をつけました。どなたでも取り組みやすい内容となっています。
3 動画の公開等
三重とこわか国体・三重とこわか大会のYouTubeチャンネルに「とこわかダンス座位バージョン」のレッスン動画、模範演技動画と、「イメージソング 手話バージョン」の動画を掲載しました。