伊勢市がラオスパラリンピック委員会と東京パラリンピックの事前キャンプ実施に関する協定を締結し、同市が7月末に実施するラオス代表候補選手のキャンプにおいて、主たる実施施設として三重県営総合競技場が選ばれました。
今後、本県としても、伊勢市の取組に対し県有施設の使用の調整などについて協力します。
1 事前キャンプについて
(1)時 期 2019年7月下旬
(2)実施施設 三重県営総合競技場(伊勢市宇治館町510番地)、
皇學館大学 第一グラウンド(伊勢市神田久志本町1704番地)
(3)実施団体 ラオスパラ陸上チーム
2 県営総合競技場(陸上競技場)の概要について
(1)規 模 延べ面積11,378㎡(メインスタンド)、観客椅子席12,574席
(2)供用開始 平成29年10月(平成27年から大規模改修に着手し、リニューアルオープン)
(3)特 徴
・国際陸上競技連盟(IAAF)認証クラス2 取得
・(公財)日本陸上競技連盟 第1種公認陸上競技場
・多機能トイレ、エレベーター及び車椅子用観覧席を設置する等バリアフリー対策を講じています
・デザインには、伊勢神宮の社殿や宇治橋の橋脚など、伊勢の伝統的な木組みを取り入れています
【参考(締結式の概要)】 ※以下のとおり行われました
(1)日 時 令和元年6月6日(木) 10時30分から11時20分まで
(2)場 所 伊勢市役所 本館 2階 第1応接室
(3)出席者
<伊勢市> 伊勢市長、伊勢市議会議長
<ラオスパラリンピック委員会>
シタート・チャンタブリー(ラオスパラリンピック委員会副会長兼事務局長)
ラタサイ・インタヴォン(ラオスパラリンピック委員会事務局財務部担当官)
羽根裕之(ラオスパラ陸上競技特別コーチ)