【公表概要】
県内総生産は、名目では8兆2,209億円(対前年度比3.4%増)と2年連続の増加、実質では7兆9,071億円(同3.4%増)と3年ぶりの増加となりました。
また、一人当たり県民所得は315万5千円となり、対前年度比4.3%の増加となりました。
・生産面では、製造業及び建設業などが増加、金融・保険業などが減少となりました。
・分配面では、県民雇用者報酬は増加、企業所得は2年続けて増加、財産所得が2年続けて減少となりました。
・支出面では、総固定資本形成は2年連続の増加、民間最終消費支出は5年ぶり減少、政府最終消費支出は減少となりました。
※県民経済計算は、県民の経済活動によって一年間に生み出された成果(付加価値)を生産・分配・支出といった3つの側面からマクロ的に把握して県経済の規模、県内の産業構造などを明らかにしたものです。