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平成28年01月30日

「第7回 家族の絆 一行詩コンクール」受賞作品決定!
1月31日(日)「子どもスマイルフォーラム」で表彰します

 思ってはいるけれどなかなかお互いに伝えられない、大切な人への『ありがとう』という気持ち、あるいは生まれてくる(生まれてきた)赤ちゃんへの『ありがとう』という気持ちをテーマに開催した「第7回 家族の絆 一行詩コンクール」の受賞作品が決定しましたので発表します。

                    記

1 最優秀賞受賞作品
  【家族の絆 個人部門】 さいたま市 鈴木 哲也さん
   介護状態の父へ
    親父 オムツ換えてるとき「すまねぇな~」って言うなよ
    俺が赤ん坊の時、そんなこと言った覚えねぇぞ…

  【家族の絆 ペア部門】 四日市市 中部中学校2年 則竹 寿紀さん・母 則竹 智加子さん 
   お母さんへ
    だんだん小さくなっていく、石けんを見ていると、胸が熱くなるよ。
    「泥だらけのユニホームを風呂場で手洗いしてくれてありがとう。」
   息子へ
    「お疲れさま。」汚れたユニホーム。母には、うれしいお土産だよ。

  【地域の絆 個人部門】 津市 南立誠小学校5年 山本 明日香さん
   かけがえのない友へ
    私がほかの友達から仲間外れにされて、教室に入れなかった時、
    ろう下にいたら無言でそっとよりそってくれてありがとう。
    その温かさをいつまでもわすれません。

  【地域の絆 ペア部門】 津市 東橋内中学校3年 豊田 恵太さん・同校教諭 鷲野 由希子さん
   鷲野先生へ
    鷲野先生は、いつも僕が何かしたら「ありがとう」って言うけど、
    本当は自分のほうが、倍、「いつもありがとう」って言いたいです。
   恵太へ
    「今日は、学校来れるかなぁ・・・。」
    そんな風に心配していたのがウソのよう。
    今は毎日元気に「おはようございます!」と言って
    登校するようになったよね。
    卒業までのあと半年、今日も学校で、『待ってます。』

2 表彰式
  (1)日時:平成28年1月31日(日)15時10分頃~
        ※同日開催の「子どもスマイルフォーラム」(13時30分~)において表彰します。
  (2)場所:名張市子どもセンター(名張市百合が丘西5-25)
  (3)表彰状授与者:鈴木 英敬 三重県知事


3 参考
  (1)応募総数        11,294作品
     【家族の絆 個人部門】  7,929作品
     【家族の絆 ペア部門】    230作品(115ぺア) 
     【地域の絆 個人部門】  2,855作品
     【地域の絆 ペア部門】    280作品(140ペア)

  (2)受賞作品数
     最優秀賞4点、優秀賞6点、特別賞6点など、計88点
     ※最優秀賞以外の作品については、添付の受賞作品一覧をご覧ください。
 
  (3)審査委員(敬称略・50音順)
      審査委員長 村上 しいこ(童話作家)
      審査委員  上野 達彦 (放送大学三重学習センター 所長)
            小川 秀幸 (三重テレビ放送株式会社 報道制作局長)
            田中 亜紀子(三重大学人文学部法律経済学科 教授)
            中村 忠明 (公益財団法人 伊賀市文化都市協会 理事長)
            平松 俊範 (みえ次世代育成応援ネットワーク 運営委員長)
            前田 光久  (旭電気株式会社 代表取締役社長)
            山口 千代己(三重県教育委員会 教育長)
            岡村 昌和 (三重県健康福祉部 子ども・家庭局長)

関連資料

  • 第7回受賞作品一覧(PDF(290KB))

地図情報

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本ページに関する問い合わせ先

健康福祉部 子ども・家庭局 少子化対策課 子どもの育ち推進班 電話番号:059-224-2269 
ファクス番号:059-224-2270 
メールアドレス:shoshika@pref.mie.jp 

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