三重県には、多くの外国人住民が生活しており、外国人観光客も増加しています。このような中、大規模災害が起きたとき、どのように正しい情報を届け、安心してもらうことができるのでしょうか。
地域における災害時の外国人住民等の支援のあり方を考える機会として、「大規模災害を想定した多言語情報提供のための図上訓練」を開催します。
1 日時 平成28年2月6日(土曜日)午前10時から午後3時まで
2 場所 みえ県民交流センター 交流スペースA(津市羽所町700)
3 対象者 行政関係者、防災関係者、外国人支援団体、災害時支援活動実施団体等
4 内容 (1)三重県の被害想定および避難所の機能について(10時05分から10時35分)
講師:三重県防災対策部 防災技術指導員 小宮 貞則
(2)仮想被災市町における災害時外国人支援の実践(10時40分から14時20分)
講師:(特活)多文化共生マネージャー全国協議会 理事 高橋 伸行さん
・災害状況と被災外国人の状況把握
・地域における外国人支援方法の決定と実践
(多言語支援センターの開設 /避難所支援など)
(3)ふりかえり(14時20分から15時00分)
5 募集人数 40人(先着順)
6 申込方法 参加申込書(別添チラシ・申込書参照)に必要事項(お名前、ご連絡先等)を記入のうえ、
電話、Fax、Email、または郵送にて平成28年2月4日(木曜日)
までに申し込みをしてください。
7 申込先(事業実施団体)
公益財団法人三重県国際交流財団(MIEF)上原(うえはら)
Tel 059-223-5006 Fax 059-223-5007 E-mail mief@mief.or.jp
住所:〒514-0009 三重県津市羽所町700 アスト津3階
8 主催 三重県
9 協力 県市町多文化共生ワーキング参加市町
(津市、四日市市、伊勢市、松阪市、鈴鹿市、名張市、鳥羽市、伊賀市、桑名市
亀山市、菰野町)