三重県では、地域資源を活用した魅力ある商品づくりや開発商品の販路開拓を支援するため、情報発信力の高い首都圏のマスコミ関係者、三重県に関心の高い方などを対象に「三重の逸品スコラ」(スコラ:ラテン語で「学校」を意味する)を開催します。
具体的には、三重県の文化等に詳しい有識者、三重の魅力ある産品の作り手、三重県の優れた産品や食文化等に詳しい関係者、という三者による「三重の工芸品」をテーマとしたトークライブと交流会を開催し、県内地域資源の魅力を伝え、興味を喚起することで現地取材の誘致へと展開する、着地型プロモーションを実施します。
1 三重の逸品スコラの概要
(1)タイトル
「三重の風と土が育んできたもの」
(2)日時
平成28年1月25日(月)16時から19時(トーク90分、交流会90分)
(3)場所
三重テラス2Fイベントスペース
(東京都中央区日本橋室町2-4-1「YUITO ANNEX」)
(4)定員
60名(事前申込制、先着順)
(5)参加費
500円(交流会費として)
(6)トークライブゲスト
植島啓司氏(宗教人類学者)
内田鋼一氏(陶芸家)
米田恭子氏(天然素材工房 而今禾(じこんか)オーナー)
(7)内容
第1部 三重を知る(トークライブ)
第2部 三重に触れる(交流会:試食試飲、名刺交換、個別相談など)
(8)申し込み先
公益財団法人三重県産業支援センター、三重県雇用経済部地域資源活用課
2 今後の展開
今回のスコラに参加されたお客様の中で、三重の産品等に興味を持ったメディア関係者、バイヤーを現地に誘い、希望に応じて三重県産業支援センター等がコーディネートする形で産地や生産者等を案内し、より密着した形での現地プロモーションを展開していく予定です。
また、このようなプロモーション手法を用いて、継続的な情報発信を進めていくことで、みえ地域コミュニティ応援ファンド活用商品を含む地域資源を活用した商品など、三重県産品全体の優れたイメージを醸成していきたいと考えています。