「三重県耐震改修促進計画」を一部改定しました

１　趣旨
　県は、「三重県耐震改修促進計画」（平成19年3月策定）（以降、計画という。）について、平成27年度が目標年度であることから、平成27年度中に全面改定する予定です。
　一方、「建築物の耐震改修の促進に関する法律」が改定され（平成25年11月25日施行）、緊急輸送道路等の避難路（以降、避難路等という。）を計画に記載（指定）することにより、避難路沿道建築物の耐震診断の義務化ができるようになりました。
　これを受け、第１次緊急輸送道路の沿道建築物の耐震化が防災上特に重要であり、当該沿道建築物の特定作業が終了したことから、計画の全面改定に先立ち、避難路を記載（指定）する一部改定（現計画に補章を追加する改定）しました。

２　補章の構成
　補章　平成25年11月25日施行の耐震改修促進法の改正への対応
　　　　○　耐震診断義務化対象路線の指定