県では、「三重県まち・ひと・しごと創生総合戦略」及び「みえ県民力ビジョン・第二次
行動計画」の策定に向け、若年層の流出防止や一旦流出した者の再流入を促進する対策の検
討に向けた基礎資料とするため、県内高校生及び保護者を対象としたアンケート調査を実施
し、進学、就職、定住等に関する意識を定量的に把握しました。
このたび、その集計結果がまとまりましたので、お知らせします。
【調査の概要】
1 調査期間 平成26年12月
2 調査対象 県内の県立及び私立高校に在学する高校2年生とその保護者
3 調査対象数 5,440組
4 抽出方法 県内を5地域に分け、学校の所在地域毎に抽出率を設定の上、学校単位で等
間隔無作為抽出により抽出
※北勢地域:1/6、中勢地域:1/4、南勢志摩地域:1/2、伊賀地域
:1/1、東紀州地域1/1
※県立高校58校、私立高校11校 計69校で実施
※高校2年生の総数 16,415人
5 調査方法 対象者に学校から配布の上、直接回収又は郵送により回収
6 有効回答数 3,467組(有効回答率 63.7%)
7 調査項目 高校生アンケート及び保護者アンケート共に、「定住意向」、「進路」とい
った共通部分と、「大学・短大進学」、「専門学校進学」、「就職」の各進
路別の個別部分から構成
8 集計方法 学校の所在地域毎に抽出率を変えているため、集計結果の表示にあたっては、
補正ウェート(抽出率の逆数)を乗じて補正(例:北勢地域の補正ウェート
6)しています。調査結果は、補正後の集計結果を表示しています。
9 その他 本報告書については、後日、県庁などに配置するとともに、県ホームページ
で公開する予定です。
※添付の高校生・保護者アンケート調査報告書(本冊)において使用しているグラフの4カ
所で未表示、2カ所でグラフの軸項目(数値メモリ)のずれがあったため、平成27年8
月28日付けでファイルの差替えを行いました。