三重県では、ブラジル・サンパウロ市内で開催される「第18回フェスティバルドジャポン(※1)」に出展参加し、ステージでの忍者パフォーマンス、県ブースでの日本酒や「ひやむぎ」等、三重県産品の試飲・試食などを通じて、三重県の魅力を総合的に紹介することを予定しています。このたび、ブース運営のサポートのために訪伯する四日市の特定非営利活動法人ハートピア三重(※2)のスタッフが、具体的な品目とそのPR手法を報告するため、知事を表敬訪問します。
1 日時・場所
(1)日時 平成27年7月10日(金曜日)16時15分から16時30分まで
(2)場所 県庁3階 秘書課プレゼンテーションルーム
2 訪問者
特定非営利活動法人ハートピア三重 副理事長 諸戸孝徳 氏
同理事 古川輝夫 氏
同理事 佐野優 氏
3 対応者
三重県知事 鈴木英敬
※1 ブラジル・サンパウロ市で実施され、海外における世界最大級の日本文化祭りと言われる日本文化紹介イベント。2015年は、ブラジルと日本の修好条約締結120年を記念して開催される。
○開催会場:サンパウロ・エキスポ・エキシビション&コンベンションセンター
○開催期間:平成27年7月24日(金曜日)~26日(日曜日)
○主催:ブラジル日本都道府県人会連合会
※2 四日市市などを中心に、外国人住民(特に日系ブラジル人)の生活面でのサポートなどに取り組んでいる団体。幼稚園を訪問し、外国人の子どもたちにとって難しく、なかなか学びにくい日本語を、紙芝居で絵を交えることによって理解しやすくし、また昔話で日本的な心情に触れてもらうことを目的に、手作りの紙芝居を実演したり、子どもたちに日本を代表する伝統文化である折り紙の折り方を教えて折り紙を使った紙芝居づくりを体験してもらうなどの活動を行っている。(住所:四日市市大字塩浜大里町4100-1)
◎ 表敬訪問の当日は、展示や試飲・試食を予定している県産品の中から、日本酒、ひやむぎ、かつお節、かつお節削り器、お酢、萬古焼、真珠など代表的なものをご持参いただく予定です。