三重県尾鷲建設事務所では、尾鷲市北浦町で県が管理する急傾斜地崩壊防止施設に、緊急時の避難に利用できる管理用の階段を設置しました。
1 工事の期間 平成26年10月29日(水)から平成27年5月29日(金)
2 工事の概要 鋼製階段設置 2基
3 使用開始時期 平成27年6月5日(金)より
4 参考
北浦地区の高台には、津波発生等の緊急時に避難所として利用される「北浦町会館」が立地しています。
当地区では、急傾斜地の崩壊を防止するための施設として擁壁を整備済でしたが、新たに施設の管理用階段を設置することで、緊急時の階段利用による避難経路の短縮と、擁壁等の状況確認といった平常時の施設管理が容易になりました。