県道三行庄野線は、津市河芸町三行地内の国道306号から鈴鹿サーキットや鈴鹿市街地を縦貫し、鈴鹿市庄野町の国道1号を結ぶ道路です。
現道は人家連担地域にあり幅員幅が狭いにもかかわらず、国道23号中勢バイパスから鈴鹿市街地へのアクセス道路として利用者が多く、車両の通行に支障をきたしていました。このため平成15年度に道路改良事業に着手し、このたび供用開始することとなりました。
1.供用日時
平成27年2月6日(金) 午後3時
2.事業概要
事業箇所 鈴鹿市徳居町
延 長 約1,400m
幅 員 車道3.0m×2車線
事業期間 平成15年度から平成26年度
3.事業効果
(1)当該区間の幅員狭隘(きょうあい)で沿線に人家が連坦している現道から新たなバイパスへ交通転
換されることにより、安全かつ円滑な通行が確保されます。
(2)アクセス向上により、地域間の交流の促進に寄与するものと期待されます。