このたび、台湾で社会科学分野を研究している台湾人大学院生20名他が、三重県を訪問し、ホームステイ、着物の着付け体験、伊勢神宮参拝、熊野古道散策、企業見学、伝統文化体験等を行うこととなりました。
本事業は、台湾において大使館と同様の業務を行っている公益財団法人交流協会の行う招聘事業であり、台湾人大学院生を日本に招聘し、学術交流、地方視察、文化体験、ホームステイ等を通じて、幅広い面から日本への理解を深め、台湾の若年層における知日派の育成を図ることを目的とするものです。
三重県では、観光誘客等、台湾との交流の一層の推進を図るため、関係市町の協力を得ながら、本事業の県内受入について全面的に支援を行いました。
記
1.来訪者:団長(曽耀鋒:台中科技大学副教授)、台湾人大学院生20名
2.全体行程 平成26年5月26日(月)~6月4日(水)
※27日から31日午前にかけて東京及び京都で学術交流会、専門機関訪問を予定。
3.うち三重県内行程(※行程の詳細は、別添日程表のとおりです。)
5月31日(土)午後 三重県到着後、県内ホームステイ
6月 1日(日)午前 県内ホームステイ
午後 伊勢市にて着物着付け体験、伊勢神宮参拝、おかげ横丁散策
6月 2日(月)午前 熊野古道(花の窟~松本峠)散策
午後 熊野市長表敬
夕方 三重県議会日台議員連盟会長表敬、三重県石垣副知事表敬
6月 3日(火)午前 鈴鹿オートリサイクルセンター見学
午後 鈴鹿サーキット国際レーシングコース見学
本田技研工業(株)鈴鹿製作所見学
鈴鹿市伝統産業会館(伊勢型紙体験彫り)
4.主催:公益財団法人交流協会 TEL03-5573-2608
5.取材について
・取材をご希望される方は、各場所での取材の詳細についてご案内させていただきますので、事前に国
際戦略課までご連絡いただきますようお願いします。
※この資料は、鈴鹿市政記者クラブ、伊勢記者会、熊野市政記者会に同時提供しています。