平成26年2月分の三重県及び全国の住宅着工状況について発表します。
1.三重県の住宅着工状況※()書きは25年2月に対する増減率
持家着工戸数が15ヶ月ぶりに前年同月を下回る。
・2月の住宅着工戸数は、昨年の同じ月と比べ0.6%減の805戸でした。
・利用関係別では、持家459戸(5.9%減)、貸家279戸(36.8%増)、給与住宅0戸(100.0%減)、
分譲住宅67戸(42.7%減)で、総戸数は805戸でした。
・構造別では木造538戸(19.3%減)、SRC造0戸(100.0%減)、RC造104戸(550.0%増)、
鉄骨造162戸(29.6%増)でした。
・建て方別では一戸建530戸(14.1%減)、長屋132戸(24.1%減)、共同143戸(652.6%増)でした。
・県内14市の状況を昨年の同じ月と比べると、増加は伊勢市(112.2%増)他3市、
減少は鈴鹿市(23.9%減)他9市となっています。
・建築物の着工床面積は昨年の同じ月と比べ、居住用5.8%減、非居住用57.0%減となり、
全体では148千m2、昨年の同じ月と比べ37.8%減少しました。
2.全国の概要※()書きは25年2月に対する増減率
・新設住宅の着工戸数は、持家22,891戸(0.4%減)、貸家27,744戸(24.7%増)、
給与住宅669戸(37.4%増)、分譲住宅18,385戸(20.9%減)となり、全体では69,689戸、
昨年の同じ月と比べ1.0%増加しました。
・建築物の着工床面積は昨年の同じ月と比べ、居住用1.3%減、非居住用3.6%減となり、
全体では10,476千m2、昨年の同じ月と比べ2.2%減少しました。
3.別添資料
(図)
(1)住宅着工戸数・対前年同月比の推移(三重県分)
(2)利用関係別着工状況(三重県分)
(表)
(1)全国の地域・都市圏別・利用関係別表
(2)三重県の着工新設住宅の利用関係別状況
(3)三重県の着工新設住宅の構造別・建て方別状況
(4)市別着工新設住宅状況
(5)14市別着工新設住宅状況【利用関係別・着工床面積】
※ホームページでは、本提供資料に掲載していない下記のデータも閲覧することができます。
HPアドレス http://www.pref.mie.lg.jp/JUTAKU/HP/sumai/chakkou/
(図)・建て方別住宅着工状況 ・構造別住宅着工状況 ・地域別住宅着工状況(市部のみ)
〔いずれも三重県内の住宅分のみ〕