マレーシアの旅行会社であるアップルバケーションズ&コンベンションズ社の新社屋完成式典に出席し、三重県海外観光特使制度の第1号として委嘱を行いました。
(1)日時(時刻は現地時間、日本との時差は-1時間)
平成26年3月12日(水曜日)10時00分から15時00分まで
(2)場所
アップルバケーションズ&コンベンションズ社(クアラルンプール市)及びGround millennium hotel
(3)参加者
加藤敦央三重県観光・国際局長 他
アップルバケーションズ&コンベンションズ社 リー・エ・ホー会長、コー・ヨック・ホン社長
(4)概要
昨年11月に三重県知事が訪問したアップルバケーションズ&コンベンションズ社の新社屋完成式典に出席し、リー・エ・ホー会長、コー・ヨック・ホン社長へ三重県海外観光特使の第1号となる委嘱を行いました。
今回の新社屋完成式典にはマレーシア国内外の旅行関係者が多数来訪しており、100名以上の出席者が見守る中、加藤観光・国際局長からリー会長及びコー社長に委嘱状とトロフィーを手渡しました。リー会長及びコー社長は、三重県海外観光特使として海外から三重県へ訪れる観光客の誘致に対し、引き続きご尽力いただけることになります。
リー会長及びコー社長からは、「三重県の海外観光特使の第1号に任命され光栄であり嬉しい。これからも三重県をコースに含む旅行商品を販売し、三重県への送客に力を入れていく。」とのコメントがありました。
なお、アップルバケーションズ&コンベンションズ社はマレーシアの訪日旅行のトップの会社で、「忍者」や「海女」といった三重県の特長を生かした旅行商品を開発・販売しており、昨年11月に三重県知事から感謝状を授与しました。また、3月14日から行われるマレーシア最大の旅行博MATTAフェアーにおいても三重県を訪れる商品の販売をするなど密接に連携していくこととしています。
(参考)
「三重県海外観光特使」制度は、三重県の魅力、良さを広くPRし、海外から三重県への誘客を促進するために平成26年3月に創設した。任期は3年(自動更新)。
マレーシアから三重県への平成25年の訪問者数(観光庁宿泊旅行統計調査の延べ宿泊者数、暫定値)は、対前年比151.1%の680人である。