観光庁が行っている「宿泊旅行統計調査」の平成25年第4四半期の調査結果(暫定値)が発表され、本県の平成25年の外国人延べ宿泊者数(暫定値)がまとまりました。
これによると、三重県の平成25年10月から12月までの外国人延べ宿泊者数(従業者数9人以下の施設含む)は、38,760人(対前年同期比121.7%)で、1月から12月までの累計では、121,680人(対前年比128.5%)でした。
また、国別の調査を行っている従業者数10人以上の施設で見ると、31,510人(対前年同期比118.5%)で、累計では104,120人(対前年比120.4%)でした。
なお、平成25年の確定値は、平成26年6月頃に公表される予定です。
(1)三重県の国別の状況
〇平成25年10月から12月までの国別の内訳(従業者数10人以上の施設)は、次のとおりです。
1位:台湾 8,820人(対前年同期比158.3%)
2位:韓国 6,070人(同240.9%)
3位:中国 2,540人(同 98.8%)
〇1月から12月までの国別の内訳(従業者数10人以上の施設)は、次のとおりです。
1位:台湾 27,360人(対前年比146.9%)
2位:韓国 21,440人 (同160.2%)
3位:中国 13,670人(同 97.0%)
4位:香港 7,000人(同197.7%)
5位:米国 4,430人(同 82.8%)
(2)全国の状況
〇10月から12月までの全国の外国人延べ宿泊者数(従業者数9人以下の施設含む)は、
約870万人(対前年同期比130.6%)でした。
〇10月から12月までの国別の内訳(従業者数10人以上の施設)は、次のとおりです。
1位:台湾 約151万人(対前年同期比155.4%)
2位:中国 約109万人(同228.2%)
3位:韓国 約78万人(同 97.0%)
4位:米国 約75万人(同116.1%)
5位:香港 約64万人(同177.6%)