平成26年1月分の三重県及び全国の住宅着工状況について発表します。
1.三重県の住宅着工状況※()書きは25年1月に対する増減率
貸家の前年同月比増加率が150%を超えました(5年4ヵ月ぶり)
・1月の住宅着工戸数は、昨年の同じ月と比べ24.5%増の921戸でした。
・利用関係別では、持家553戸(7.0%増)、貸家260戸(154.9%増)、給与住宅0戸(100.0%減)、
分譲住宅108戸(9.2%減)で、総戸数は921戸でした。
・構造別では木造671戸(18.8%増)、SRC造0戸(前年なし)、RC造37戸(117.6%増)、
鉄骨造213戸(36.5%増)でした。
・建て方別では一戸建671戸(5.2%増)、長屋152戸(92.4%増)、共同98戸(326.1%増)でした。
・県内14市の状況を昨年の同じ月と比べると、増加は伊勢市(187.9%増)他7市、
減少は津市(30.4%減)他5市となっています。
・建築物の着工床面積は昨年の同じ月と比べ、居住用14.0%増、非居住用3.8%減となり、
全体では146千m2、昨年の同じ月と比べ7.7%増加しました。
2.全国の概要※()書きは25年1月に対する増減率
・新設住宅の着工戸数は、持家24,955戸(5.9%増)、貸家29,953戸(21.5%増)、
給与住宅355戸(24.6%増)、分譲住宅22,580戸(8.6%増)となり、全体では77,843戸、
昨年の同じ月と比べ12.3%増加しました。
・建築物の着工床面積は昨年の同じ月と比べ、居住用14.9%増、非居住用19.7%増となり、
全体では1,2050千m2、昨年の同じ月と比べ16.7%増加しました。
3.別添資料
(図)
(1)住宅着工戸数・対前年同月比の推移(三重県分)
(2)利用関係別着工状況(三重県分)
(表)
(1)全国の地域・都市圏別・利用関係別表
(2)三重県の着工新設住宅の利用関係別状況
(3)三重県の着工新設住宅の構造別・建て方別状況
(4)市別着工新設住宅状況
(5)14市別着工新設住宅状況【利用関係別・着工床面積】
※ホームページでは、本提供資料に掲載していない下記のデータも閲覧することができます。
HPアドレス http://www.pref.mie.lg.jp/JUTAKU/HP/sumai/chakkou/
(図)・建て方別住宅着工状況 ・構造別住宅着工状況 ・地域別住宅着工状況(市部のみ)
〔いずれも三重県内の住宅分のみ〕