平成25年11月分の三重県及び全国の住宅着工状況について発表します。
1.三重県の住宅着工状況※()書きは24年11月に対する増減率
2ヵ月連続で住宅着工戸数が1,000戸を超えました。
・11月の住宅着工戸数は、昨年の同じ月と比べ17.5%増の1,074戸でした。
・利用関係別では、持家666戸(30.6%増)、貸家270戸(13.9%増)、給与住宅3戸(増減なし)、
分譲住宅135戸(17.7%減)で、総戸数は1,074戸でした。
・構造別では木造798戸(26.5%増)、SRC造0戸(前年なし)、RC造55戸(33.7%減)、鉄骨造219戸(10.1%増)
でした。
・建て方別では一戸建808戸(27.2%増)、長屋172戸(16.2%増)、共同94戸(28.2%減)でした。
・県内14市の状況を昨年の同じ月と比べると、増加は鈴鹿市(46.8%増)他6市、減少は伊賀市(62.8%減)
他5市となっています。
・建築物の着工床面積は昨年の同じ月と比べ、居住用20.9%増、非居住用36.0%増となり、
全体では182千m2、昨年の同じ月と比べ25.7%増加しました。
2.全国の概要※()書きは24年11月に対する増減率
・新設住宅の着工戸数は、持家34,580戸(22.6%増)、貸家35,266戸(17.1%増)、
給与住宅360戸(4.7%増)、分譲住宅21,269戸(1.0%減)となり、全体では91,475戸、昨年の同じ月と比べ
14.1%増加しました。
・建築物の着工床面積は昨年の同じ月と比べ、居住用15.2%増、非居住用11.5%増となり、
全体では13,065千m2、昨年の同じ月と比べ13.9%増加しました。
3.別添資料
(図)
(1)住宅着工戸数・対前年同月比の推移(三重県分)
(2)利用関係別着工状況(三重県分)
(表)
(1)全国の地域・都市圏別・利用関係別表
(2)三重県の着工新設住宅の利用関係別状況
(3)三重県の着工新設住宅の構造別・建て方別状況
(4)市別着工新設住宅状況
(5)14市別着工新設住宅状況【利用関係別・着工床面積】
※ホームページでは、本提供資料に掲載していない下記のデータも閲覧することができます。
HPアドレス http://www.pref.mie.lg.jp/JUTAKU/HP/sumai/chakkou/
(図)・建て方別住宅着工状況 ・構造別住宅着工状況 ・地域別住宅着工状況(市部のみ)
〔いずれも三重県内の住宅分のみ〕